コンビニで買って来たおむすびを一つパンプにあげました。案の定あけられませんでした。矢印で開け方は明記されているんですが見えにくいしパンプには、なきも同然です。無茶苦茶に破ってのりもバラバラ。おむすびの具も飛び出しておむすびといえない代物になって口に放り込んで一言「まずい」昔は、竹の皮に包んで海苔を巻いたもの巻かないものそれに沢庵のセットでありましたから、パンプもそれほど苦労せずに食べることが出来ました。お結びの中身も梅、おかか、昆布と相場は決まってました。その中で、絶妙な味の競い合いがおこなわれたのです。ところが、いまは、なるほど手を汚さずに食べられると言う発想の元セロハンのようなもので包んで中身も鮭、イクラ、高菜、たらこ、たまご、海老天、からあげ、納豆などなど大変な種類となっています。確かにご飯ですから何にでも合いますがやはり昔ながらの素朴な味で縁側やなんかに座って熱い番茶で食べるというのが一番お結びには、似合いますね。お結び一つにお百姓さんの顔、作ってくれた人の顔を創造しながら、パンプといしょに竹の皮で包まれたお結びを頬張るフェンネル氏でした。
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