ゴールデンウィークにどこにも出かけないご褒美かな 偶然40年ぶりかで憧れの君を見ることが出来た。体形も変わらずきれいなままで、一気に子供の頃まで時間がもどってしまった。きれいで頭が良くてスポーツ万能で安定した暮らしで幸せを絵に描いたようなひと何にも変わってない僕の気持ちにも驚いた。不思議なことに彼女のことではなく彼女へ憧れを抱いていた仲間達の当時の顔が次々と思い出されて懐かしかった。彼女が彼女でありえたのは美しさだけではなく僕らにはワカラナイ彼女なりの努力があったからなんでしょう。雲の上には行けないヤツに雲の上のことなどわかるはずはないんだから。ただ憧れるしかないのさ。彼女と同じステージに立ちたかったなと苦笑い。あのバカな同レベルの野郎どもどうしているのかな?
憧れの君
滑り台の上から その他大勢の男の子達と一緒に
鉄棒の下にいるキミをみていた
少女の思いに憧れを抱いて その思いを共有したかった
想像通りキミは幸せを勝ち取って美しい女性となった
僕らはいまでも伝説となったキミのことを
仲間達と話す
たいしたことない人生への言い訳のように
「あいつに憧れていたんだ」と
あの鉄棒の下で彼女は何を思っていたんだろう
ふとあの日の情景を思い出すとき
僕の心は充たされている
憧れの君
滑り台の上から その他大勢の男の子達と一緒に
鉄棒の下にいるキミをみていた
少女の思いに憧れを抱いて その思いを共有したかった
想像通りキミは幸せを勝ち取って美しい女性となった
僕らはいまでも伝説となったキミのことを
仲間達と話す
たいしたことない人生への言い訳のように
「あいつに憧れていたんだ」と
あの鉄棒の下で彼女は何を思っていたんだろう
ふとあの日の情景を思い出すとき
僕の心は充たされている