フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

若草を歩くとき

2012-05-28 09:02:25 | Weblog
若草の上を歩く時私は五月の貴公子なのである・・・と朔太郎の詩を思い出すこの季節
山で出会った花に詩を感じる

鷺草なんだろうか白鳥のように見える。「ミコトを守れ」と弓矢の前に盾を組んだ屈強の男たちを思い出した。そして遂にヤマトタケルは命運尽きて斃れると白鳥となって大和に向かって空を翔ける「白鳥を追え」「あれはミカドだ」と後をおおうととして走り出す人民。ここに日本人の精神文化が詰まっているんじゃないかな。と昔東宝で公開された映画「日本誕生」の1シーンを思い出していた。ヤマトタケルを三船敏郎がやっていていまでもタケルは三船じゃないと納得いかない。小さい時に心に刻んだイメージって強烈だね。いまでも青空にしらとりが飛んでいるのをみると「タケルだ」と三船の顔をオーバーラップさせているもの。おもしろいねこの感覚。
コメント
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