日本が先の戦争で負けたとき日本が再び立ち上がって向かって来れないようにするためにはどうすればよいかということをGHQのマッカーサーは考えたと言うことだ。その戦略は実に巧みで長期にわたるものでした。「中心帰一」を時間を賭けて崩壊させていくために日本人のそれまでの家族制度を解体させるという目的を上げました。そのもっとも効果的な方法が日本女性の社会的地位の向上と家庭からの解放でした。そのために進歩的な女性を作り上げ彼女達の意見をマスコミを使って煽っていく作戦でした。作戦は図に当たり日本は崩壊寸前の今日を迎えています。物質文明に目が眩んで「目には見えないが一番確かに存在する大きなもの」を感じなくなっていました。が、「昔女性は太陽だった」ということを思い出したのか慈悲の心が甦ったのか「神社ガール」なるものが出没し「古事記」が再び脚光を浴び始めたことからGHQのシナリオが狂い始めたというか日本人が覚醒したまずは、日本人のアメリカかぶれ離れが急速にはじまってアメリカのような歴史の浅い国に憧れなくなった風潮の出現。日本が正常化しつつあることが窺われる。GHQに壊された家族の絆をとりもどすきっかけとなった国難。自然も社会もすべてのことが日本再生に動き出した。いまこそ真の日本の歴史を学び日本人のあり方を見つめなおす時ではないだろうか。アメリカの呪縛から解放された日本人の自立が求められている。「電気が足りない」とか言ってる場合じゃないぞ。そんなの「スカートが短い」と一緒なんだから。
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