フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

塩が峰公土方神社を訪問

2012-05-24 08:40:03 | Weblog
物部にある塩が峰公土方神社を訪問。公土方神社は物部の他のところにもあるんだけど公土方というくらいから土木工事の関係なんだろうなと森林公共工事かなんかのと思っていた。懐かしい物部商店街を通ってみる。ここもシャッター通りが多くって往時の賑わいは感じられない。蛇が多いところなのか人の姿は見えないけど蛇がゆったりと商店街をわたっている。商店街のつきあたりに八幡宮があってそこから山道というか当時の塩の道を登って行くと公土方神社がある。上り始めてすぐに灰色の若い蛇に出会った。「こいつは帰りもきっとここにいるから」と言いながら上に。

一番先に目に付いたのが飾り柱にある「因幡の白兎」

詳しく調べもせず行き当たりバッタリの神社ミーハーだから「なんだここは」と思った。
祭神は奇日方命(くしひかたのみこと)御神体は鏡金像
奇日方命(くしひかたのみこと)といえば大国主命の息子じゃないか。それでかと納得。でも出雲系の神を堂々と祭っているんだ。そのへんは時の権力者もおおらかだったのかな。それにしても鄙びた田舎にあるにしては拝殿も神殿も立派。

前に突き出た飾り柱には「平家桐」を発見。これって平家が建てた神社?社伝は中世までだがコレってわからないよね。岡内家が中世に社を建てたと言われているがそれ以前の話がキットあるはずだと思う。隠された神の名が。オオクニヌシが貰った姫はワニのけしんじゃなかったかな?そうすると子供は龍蛇。男と女が入れ替わったとしたら

封印された瀬織津姫の言い伝えがオーバーラップする神社の一つであることには間違いない。帰りにはあの場所にきっちり蛇が待っていた。御神域の蛇は神の化身。さわらぬ蛇にたたりなし。ゆっくりと去っていくのを見届けてから山道を降りた。ここも平家落人伝説の残る村だ。
コメント
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