陰陽道や修験道の流れを汲む民間信仰「いざなぎ流」国宝無形文化財指定で土佐物部につたわる古代信仰というか呪詛というかすべてが明確ではないけど平安の昔から脈々と伝え残された珍しい信仰形態の「いざなぎ流」めったに見ることが出来ないといわれていたものを今日さわりだけど歴史民俗資料館の企画でいざなぎ流保存会の協力を得て見ることが出来た。
御幣が人形で切り抜かれ結界を守る。倉入れの貢物
鳥居も御幣
祭文を唱えるだけで動きのない様式はどこか神秘的だ。トランス状態に陥りやすいのかもしれない。不思議なことに始まると風が強くなりまるで神の降臨を告げているようだ。
太夫は普通の小父さんだけどどことなく品があった。今日は2時間半くらいの「えびすの倉入れ」だったけど正式に祭事を行うと4日かかるというからビックリ。いざなぎ流はもう土佐のここだけにしか残っていない。また残っていることを誇りに思った。
御幣が人形で切り抜かれ結界を守る。倉入れの貢物
鳥居も御幣
祭文を唱えるだけで動きのない様式はどこか神秘的だ。トランス状態に陥りやすいのかもしれない。不思議なことに始まると風が強くなりまるで神の降臨を告げているようだ。
太夫は普通の小父さんだけどどことなく品があった。今日は2時間半くらいの「えびすの倉入れ」だったけど正式に祭事を行うと4日かかるというからビックリ。いざなぎ流はもう土佐のここだけにしか残っていない。また残っていることを誇りに思った。