フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

日本再生は土佐の山間から

2012-05-13 09:05:03 | Weblog
今朝の新聞のコラムにホトトギスの声を聞いたことがないというのが出ていた。こんな記事を読むと聞いて見たくなる。その前に自分はその声を知っているかと自問。あやふやだ。「テッペンカケタカ」とか「トウキョウトッキョキョカコク」と鳴くとはしっているがはっきりとした記憶がない。そのときに今の日本人は本当の味を知らないというテレビからのコメントを聞いた。「土佐赤牛」のことをやってた。土佐赤牛てアメリカのプレミアム牛肉と同じくらい旨いのに日本の評価基準「さし」がはいってないから評価が低いんだって。それがここに来て本物の味帰還というか素材の味というか評価を覆す価値観の変化が食べ物の世界に起こって本当の味にはそれなりの代価が必要という声が高まって農業が日本再生のキーになっていくようだ。農業が国の基本と昔のようになれば再生は確実に国民の手に戻る。本のもの牛肉の味、ジョンウエインが西部劇で食ってたステーキの味が土佐赤牛の味だ。それがここにしかないということを知って今から産地に飼いに行ってきます。日本再生は土佐の山間から。
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