フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

満開

2012-09-23 08:00:20 | Weblog
今朝は久しぶりにお湯を沸かしてカレルチャペックの紅茶を淹れました。温かい紅茶の香りが懐かしいというのか落ち着かせてくれます。朝食は味噌汁にオカラ、ご飯、バナナジュースにヨーグルト、田舎パンに熱々のソーセージそれに温かい紅茶。ご飯とパンとソーセージは犬と半分こだから量的にはそんなに多くない。いや多いのかな?自分としては多くないと思っているけど。デザートは蜜柑。もう蜜柑が食べられる季節なんだ。そう言えば秋分の日、彼岸花が満開になった。

昨日は墓参りに行って墓掃除もしてひと汗流した。多くの人がお参りやら掃除やらに出てきていた。それでも草の勢いって凄いからいくら引いても追いつかないくらい。夜、マーティンのところで珈琲に呼ばれて雑談して帰ってきて玄関の戸を開けると自分の手のひらくらいある大きな蜘蛛が頭の上に落ちてきた。若ければ髪の弾力があって髪を振り払うだけでよかったんだろうけど髪が薄くなった今は振り払うなんて髪が抜けたらどうするんだと言う心配が先に立つから手で払いのけた。頭皮に蜘蛛の足の感覚が残る。「川口探検隊」みたいだな。昔のやらせテレビ番組だけどスタッフの肩に死んだようなタランチュラ乗せて毒蜘蛛が降りてきたなんて見せ場を作るんだ。蜘蛛の感触ってあまりいいもんじゃないね。一瞬俺の頭を餌と見間違えたのだろうか。それならゴキブリとってよね。
コメント
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