フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

海洋大国

2012-09-30 09:49:21 | Weblog
日本は世界第6位の海洋大国であることを始めて知りました。それは点在する小さな島のおかげだそうです。だから尖閣竹島を外国が狙うのです。経済的排他水域というのでしょうか島を中心に200海里周辺をてにいれることができるのですから人のものであろうとなかろうと喉から手が出るほど欲しいものということです。だから中国は日本が盗ったとか敗戦国が勝利国の領土を侵略してきたとか何でもありのなりふり構わない手で自己主張を恥じも外聞もなく繰り返すのです。それを自国のみならず尖閣は安保の内だと明言しているアメリカでもデモしたりワシントンポストに意見広告をだしたり浅慮のほどは目を覆うばかりだけど数は力だからあまり放って置くわけには行かないかなというところか。なんせ世界の常識は「オレの目を見ろ何にも言うな」は理解できないのだから日本も論理的に「領土問題はない」と主張しなければならない。理由を明確にして世界に示さなければならない。世界でも中国は嫌われ者だから相手にはされないか蔑視されたままだろうが数が多いから何とか分断しなければならない。反対に韓国はサンフランシスコ条約の空白時に略奪と言う反世界常識で竹島を武力侵略している。こちらは国際裁判所の裁定を仰ぐという手法で日本は提訴しているので粛々と自国領の主張をしていけばいい。これもアメリカがサンフランシスコ条約の文章に竹島は日本のものだと言ってるから出るところに出れば結果は明白である。なぜ彼らが勝ち目のないことを繰り返すのかと言うと中国も韓国も政権末期で支持率の降下に歯止めが利かないから外に敵をつくり国民の目をだますという常套手段を使っているのに過ぎない。日本もまた政権末期だとしたら同じ手を使ってナショナリズムを煽っている。その手には乗らないでおこう。御用学者が少々のギャラのためにテレビでわけのわからないこと言ってるけど。この国は、原発事故の反省はないのか。事故の責任を問うてないというのが世界で日本をわけのわからない国にしている。そこが中韓につけこまれるところだろう。尖閣に中国が船だまりをつくられないうちにケリをつける知恵の在るヤツはいないのか。中国が大国というのなら日本は海洋大国なんだから。ひけはとらないと思うけどな。
コメント
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