フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

乙女の愛

2015-05-19 08:50:27 | Weblog
「乙女の愛」って随分時代がかった言い方だと思うけどこれが山紫陽花の花言葉らしい。

紫陽花の花言葉が「移り気」というのだから同じ紫陽花でも山がつくとつかないとでは誠実さが100%も違う。これって面白いね。山紫陽花が欲しかった橋下さんも大阪のおばちゃんの「移り気」には勝てず「政界引退」と追い込まれた。げに心の花は恐ろしい。それよりも芸能とスポーツに明け暮れるマスゴミは「大阪と構想廃案、江田代表辞任」の記事より「浅田真央、現役続行」の記事のほうがはるかに大きな扱いだった。これが彼らが望む日本の現状。田布施システムだかなんだか知らないがオスプレイがハワイで墜落という事故の報を受けて「オスプレイが危ないのではなく乗り物は自転車でも危ないですから」と原発の時にやった安全神話の手法でまた大和民族を騙しにかかる。このことを大げさに取り上げてもらいたくないから「浅田選手、現役続行」とはやし立てる。「真央ちゃんやるのか」と自分の孫でもないのにテレビを見つめる。その間、田布施システムは動き出す考えてみれば明治維新は英米にだまされて下級武士や町民の反乱だったわけでしてそれを鎮圧に向かった幕府を資金と武器の援助と策謀で潰してしまったという米英の図式が思い浮かぶいまも米英のしていることは変わりがない。邪魔者は暗殺。田布施システムの構築と大和民族の排除はここから始まった。と、そう言えば自殺で片付けられた伊丹十三さん、自殺じゃなかったらしいとの説が浮上してきているね。闇の日本に触れたからとのこと。いまの日本の現状を見れば、さもありなんと思えるから恐ろしい。彼は、何を取材していたのでしょうか。生きていれば原発にも集団的自衛権にも的を得た意見を述べられてのではないかと言う気もしますけど。死人にクチナシですから。光をなくした大和民族は山紫陽花でもめでて「乙女の愛」を噛みしめましょうかね。
コメント
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