golden ageじゃないのがらしいけどgolden weekといわれるときにわたくしも遅ればせながらgolden dayしました。京都から友人夫妻がやってきたのではからずもの仕儀となったのですが朝の9時過ぎから夜の11時すぎまで一緒に遊びました。ただどこに行ってもひと人ひとでしたが。安上がりでそれほど遠くなくしかも大満足というのが昨今の流儀なのか安くて旨くて風光明媚なところすなわち私どもが良く参るところが沢山の人でした。ネット情報おそるべし。おかげで1時間待ちで昼飯にありつけた。京都からの友人に文旦ジュースを飲ましてあげると「美味しい」と絶句。たかがジュース、されどジュース。この味は県外人にとっては忘れられないだろう。とカツオのタタキを食わしてみる。「京都のタタキなんてもう食べられない」とまた絶句。素材の新鮮さや滋味なら「はんなり」には負けないと見得を切るオレ。とどめはいちごのチーズケーキ。「エッこれ300円なの京都では500円以上するわ。何、この美味しさ」と奥さんらしい感想でペロリ。夜は行きつけというほどではないがアイリッシュバーへ。なんと満席。カジュアルなバーだから仕方がないかと「フランソワ」を覗いてみる。丁度席が空いていたので座る。80過ぎの爺さんがやってる店だ。「フランソワ」なのにギネスバー。英国調なのに「フランソワ」。ややこしいけどギネスを頼む。弟子なんだろうか息子なんだろうか若い衆がギネスを淹れる。その手元をじっと見つめる爺さん。クラシックな店にそのまなざしが良く似合う。途中からウイスキーに切り替えてほろ酔い気分で店を出る。「カラオケ行きたい」って言うから年寄りのカラオケに行く。そしたら奥さんAKB歌うんだもんな。わからないよ。そんなこんなで楽しい一日でした。「また会えるといいね」と先のない二人は握手してわかれたんだ
聞けばゼミの一人はもう既に死んでしまっていた。これから欠けていくばっかりか。と思いながら歩いて帰った。
聞けばゼミの一人はもう既に死んでしまっていた。これから欠けていくばっかりか。と思いながら歩いて帰った。