パリで1887年に描かれたゴッホの絵が公開されるってね。モンマルトルの通りの場面なんだけど都会じゃなく田園風景というかノンビリとした景色。これを見たら「ゴッホって絵が上手かったんだ」と納得する。はじめはこんな絵を描いていたんだね。だんだんと曲がりくねって狂気を孕んだ絵になっていくんだけどこの絵は素直で美しい。「これゴッホです」と言われても分からないだろうな。この絵は個人所有でずっと保管されてたんだって。パリで弟のテオと暮らした2年間に描かれたモノらしい。ゴッホって定着したイメージと違う絵があるなんてよりゴッホの凄さが垣間見えるね。知らなかったなぁ。
去年までこの通りを通って
散歩したり買い物に出かけたり
してたのに
今は左の家がない
塀もない木もない
きれいな更地になってしまった
人は住んでいなかったのかな
いずれ
この川も暗渠となって
道路が広がっていくのかな
路地という路地がなくなって
人の匂いも声も暮らしも消えていく
それでいいのかな
広がっている更地を見てると
砂漠の中に一人取り残された
旅人になったみたいだ
不毛の大地で無駄に抗うような
徒労感を覚える
都市計画ねぇ・・とつぶやく
去年までこの通りを通って
散歩したり買い物に出かけたり
してたのに
今は左の家がない
塀もない木もない
きれいな更地になってしまった
人は住んでいなかったのかな
いずれ
この川も暗渠となって
道路が広がっていくのかな
路地という路地がなくなって
人の匂いも声も暮らしも消えていく
それでいいのかな
広がっている更地を見てると
砂漠の中に一人取り残された
旅人になったみたいだ
不毛の大地で無駄に抗うような
徒労感を覚える
都市計画ねぇ・・とつぶやく