みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン スケルツォ2番の5回目

2005年11月14日 | ピアノレッスン
昨日はレッスン。一応ノルマの報告。

・ハノン49番 1-4,2-5を広げる練習
×。2つの練習がペアになってて、片方が弾けるようになると、もう片方が弾けなくなるという哀れな状態で・・・。

・チェルニー40-24(音階および分散和音の練習)
×。まぁ1回目なので。右手に気をとられて左手が疎かで・・・。

・ショパン「スケルツォ2番」
中間部の582小節目まで。
・第2主題は左手の音が大きくて、ざわついているという指摘。極端すぎるぐらいに差をつけるようにとの指令。
 →そのとおりなので精進します。(正直、苦しいけれど。)

・中間部のテンポが遅い、もっと速くという指摘。
 →ん~。それは受け入れられないかも。(心の中で)先生、ほとんどのピアニストは中間部、テンポを落としてると思うんだけど・・・。

・音の質が揃っていない。飛びした音と凹んでる音のムラが美しくない。
 →そのとおり。でも、まだ必死で音を辿っている状況で・・・。弾き込んで、もう少し余裕が出てきたら(←そんな日は来るのか?)改善するかな?

状況としては、中間部のラストの1ページに苦戦。中間部の最難所を通り過ぎた後で、正直、少し油断してたけど、手になじまず、テンポも上げられない・・・。コーダは牛歩であるけれど、少しずつは前進してる。

なんとなく、ほんとうに1年がかりになりそうな・・・。
コメント
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