みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

日展・東海展へ

2010年01月31日 | 絵・写真・美術館
絵ネタ、続いてしまいますが・・・。
この日は、日展・東海展を観に行ったのでした。
ほんとうに盛り沢山で見応えあり。
でも、たいへんな人出で、ゆっくり眺められる感じではなくて、疲れてしまう。
朝一番なら多少はまし?と思ったけれど、そう甘くはなかった・・・。

毎年恒例になってきたけれども、特にいいな!と思った作品で、ブログを飾るとします。
(小さくなると、その良さが伝わらず、残念ですが・・・。)


竹内浩一 「白雨」
とても繊細で、柔らかい。ため息もの。
唯一色づいた葡萄の実が、印象的。


川春彦「風まく」
富士の峰に荒々しく吹きすさぶ風・・・。


大友義博「遥光」
紫の光に惹きつけられるなあ。


小川満章「室内」
深く人物の内面に迫っていたと思う。


殿村和司「天空の杜」
森の階段を登ってみれば、てっぺんには月を従えたフクロウ君。とても心和む。


横山喜八郎「晨翔」
気高く、雅なものへの憧れがあるのです。

画像ファイルは、日展のホームページから、をお借りしました。

人生は好きなものを探す旅。
好きな絵が増えること、嬉しいこと。
コメント (4)
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