昨日座敷の「掛け軸を桜」にしましたが、
今朝一気に玄関の絵も「薄墨桜」です。
数年前 季節の絵が欲しいことから購入、
新進作家の「西田彰氏の直筆水彩画、薄墨桜」です。
この絵の購入を機会に、本物を見に行きました。
この絵の場所は、福井県の県堺の岐阜県の
秘境「根尾(現、本巣市)」村の一本桜、
正式にはエドヒガン桜(または、ムレヒガン)。
夏は福井県大野市からいけるのですが、開花時は雪で毎年通行止め。
岐阜県美並経由でなんと3時間、おまけに現地駐車所近くで約30分の空き待機。
その時期は一日8000の人出とも。
大変な旅でした。
樹齢1500年、樹高16.3m、幹廻り10m。
大正11年に国の天然記念物「日本三大さくら」の一つ。
一度ご覧ください。
それは凄いものでした。
実際は絵よりも花びらがびっしりで、実物がいい~っ。
我が家の屋内には、春到来。