仕事の合間にこんなことをするのが愉しみかも。
「ひな祭り」も終り、もう1ヶ月で桜が咲くでしょう。
座敷の「お軸」を「桜と小鳥」に架け替えました。
この絵、祖父の代からの大正時代のものです。
直筆ですが、私には作者は分かっていません。
胡粉も取れ、ふちも随分と痛んでいますが、
季節のものとして毎年出てくるものです。
この小鳥「ひよどり」です。
(この写真はネットからの借り物です)
雌雄同色、頬に褐色の部分があり、体系ほっそり、、
鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、
名はこの鳴き声に由来するという説があります。
桜の「花びらや蜜を吸う小鳥」、この鳥もその1種。
庭の桜の枝でもこんな様を見ることが出来ます。
どこででも見られる身近な野鳥の一つ。
春爛漫のひと時でしょうか。
部屋も春になった感じ。