tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

古いものは捨てられるのか「六呂師スキー場」明日で廃止。

2021年02月27日 | 当地の催事・行事など

大正時代から続く、当地方のスキー場「六呂師スキー場」、

我が家の岳父も旧制中学の時代には、

スキー担いで歩いて行ったことよく聞く.化されました。

当時、公のスキー場は、此処しかなく、

最盛期には「高松宮杯」など設けられ、毎年宮様のご来所を得ていた

場所でもあります。

最近では、「スキージャム勝山」など最新のスキー場ありにぎわっていますが、

「勝山雁が原スキー場」は昨年廃止、

身近で楽しませてくれた古いスキー場は、お客の入りも少なく、

経営できないものらしい。

こんな場所が今月でなく無くなるのです。

必ずしも、コロナ禍だけの理由ではないようです。

用具も、2本のスキー板からスノボーへの変革、靴なども様変わり、

商業ペースだけで勝手のファミリーレジャー場が無くなるさみしいものです。

今、子供と家族だけのソリ場になっていました。

 

 

 

近隣には「野鳥レストラン(こちらも今年は明日迄)

など企画する「福井県自然保護センター」などもあります。

こんな常設展示

 

 

280年の年輪

 

 

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