大正時代から続く、当地方のスキー場「六呂師スキー場」、
我が家の岳父も旧制中学の時代には、
スキー担いで歩いて行ったことよく聞く.化されました。
当時、公のスキー場は、此処しかなく、
最盛期には「高松宮杯」など設けられ、毎年宮様のご来所を得ていた
場所でもあります。
最近では、「スキージャム勝山」など最新のスキー場ありにぎわっていますが、
「勝山雁が原スキー場」は昨年廃止、
身近で楽しませてくれた古いスキー場は、お客の入りも少なく、
経営できないものらしい。
こんな場所が今月でなく無くなるのです。
必ずしも、コロナ禍だけの理由ではないようです。
用具も、2本のスキー板からスノボーへの変革、靴なども様変わり、
商業ペースだけで勝手のファミリーレジャー場が無くなるさみしいものです。
今、子供と家族だけのソリ場になっていました。
近隣には「野鳥レストラン(こちらも今年は明日迄)
など企画する「福井県自然保護センター」などもあります。
こんな常設展示
280年の年輪