かねてから快晴の日を狙って、旅の計画。
目的は2つ、第一は、この時期たくさん飛ぶであろう、
南へ帰途の「アサギマダラ」の雄姿、
二つ目は、「木曽駒ヶ岳(2956m)」山登り。
雨降りが続く合間の「20.21日に決行」。
「自家用車」での旅は、危険もあるけれど自由な旅、
それぞれの奥方の見送りの「にんまり・・・は」
じぃさん3人旅には、何思うのかでありました。
この地域、駒ケ根市の旅館事情は1週間前しか予約を取らないとの事、
こちらは「晴れの日しか行かな」思惑。
駒ケ根市の「早太郎温泉」の一番高級らしいホテルがようやく、予約出来。
会計担当のy氏「高い宿でどうも・・・」など、
到着すると、リーズナブルな価格での
予約でしたが゛、「部屋が空いたとかで、何と8畳2間続きバストイレ付の特別室」、
山登りスタイル?の年寄には不向き?、良い旅の始まりとなりました。
一日目の「アサギマダラの里」(長野県宮田村)、
「フジバカマ」の、植栽はかなりのもの
当地の名物「かつ丼」をお昼に、とんかつはおいしい物でしたが、
お米はいけません、(これ改良の余地ありとお店にお教えしたい)。
天台宗「光前寺」、このお寺は凄い、別格本山とか、長野県下屈指の寺院、
平安時代に開かれたという古刹、これはぜひおすすめ。
私は、名前も初めて知る寺院でした。「霊犬早太郎伝説」を持つ。
ついで「養命酒」工場見学。
そしてホテル「二人静」へ、しっかり楽しめた夕食は懐石料理。
ホテルからの朝日
駐車場にこんなものも
翌朝は木曽「駒ケ岳」へ、30分の登山バスとロープウエーで
海抜800mから2612mの「千畳敷」迄。一気に登山模様。
富士山がはっきり見える日は珍しいとか
気圧も変わる中、とても「宝剣岳」頂上へは無理、
「千畳敷カールの中腹まで1.5時間」の登山?。
下山後、五平餅などで昼食を取り、
2日目の「アサギマダラの里」訪問
前日に比べ、飛び交う蝶の多いこと、多いこと、
この上もない、楽しさは、時間を忘れるところ。
帰途、もいろいろと立ち寄りつつ、
往復550kmの旅を無事完遂。いい旅でした。
(詳細は、別途ご報告したい記録があります)