tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

おせちも終わり「郷土料理」。

2020年01月06日 | 季節の便り(北陸、福井)

お正月も静かに通り過ぎました。

今年は(毎年かもしれませぬ、寒いので孫たちは5月になさいと)来客はなく

年寄り二人の新年です

加えて「喪」に付していて松飾りもない新年を過ごしていました。

しかし体に入る季節の食べ物は、喪中でもほぼ一緒、

節操無いのかもしれませんが「お祝い」という語はなくしての食事。

それなりの妻の手つくりおせち料理も、準備されていました

加えて初めて、3つ重ねのお重のおせちを購入

毎年にない他人の作ってくれた料理もまたいいものでした。

それらも、昨日ではもうすっかり終わり、

今日出てきたものは、

来の「ゼンマイの煮物」、手間のかかった高価なお品、

採取からその作り方の手順と手間を知っているだけに

頭がさがります。

水に戻して、煮てお持ちくださったものです、これはうまい。

そして昨年、奥琵琶湖で手に入れた「モロコの佃煮」。

何もせず食べ過ぎたかもしれない食事には、低カロリー

のこんなものと、少しの浸し物おつゆがあれば十分。

おせちはなくなった昨日でした。

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今年は春から縁起がいいぞ、出世鳥「ゴイサギ」飛来。

2020年01月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

昨日も野鳥の話題でしたが、今朝も、

庭木、金茶ヒバの陰に白いもの、野鳥ですが大きい。

そうです、官位を持つ鳥「五位さぎ」です。

こんな名前の鳥は、野鳥の中でも出世鳥でしょう。

 

「庭端の大蓮寺川」の水面をじっと覗いているのです、

この川にいる、小魚が泳いでいるのを狙っているのでしょう

 

全身白く見えますが、黒色も交じっているはず、

冬は白い毛におおわれるのでしょうか。

飛来はうれしいのですが、屋根などに留まりますと大きな白い糞が

のこることで嫌な思いもあります。

それでも新年、官位を持つ野鳥の飛来は、

いい景色と見てみましょう、

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「野鳥(小鳥)食堂」open。

2020年01月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

当地の平地には、まだ積雪はありません、当然短靴での徒歩が可能・・・、

うれしい冬でもあります。

さて、毎年「福井県自然史センター(大野市六呂師)」では「野鳥レストランが開設」、

今年も1月5日から開設との案内。

ここの目的は、積雪が多くなると小鳥たちへの餌が

なくなることへの配慮と観察。

毎年多くの観察者が来ています。

私も取材?、ひと冬に3度位の訪問しています。

 

 

この発想、「我が家の庭にも」

多くの野鳥たちが立ち寄ります。

 

毒のある「ピラカンサスの観」もまだしっかりついています、

えさが無くなると、毒があっても野鳥のえさになります、

が今年はまだ・・野鳥たちにとっていずこかに

えさ場があるのでしょう。

 

今朝、雨も上がりそのすきに、こんな野鳥の餌場「野鳥食堂」開設。

昨年来の目標にしていたものです。

まだ餌は(雑穀・ユリゴ・こごめ)購入できていませんので、

取り合えず「白米」進呈しておきました。

戸を開けることなく撮影できる場所に設定しています。

 

こんなグッツも

さぁ積雪があれば賑わうはず、

雪はなくても来ること期待しています、

さぁどうなる、平地での餌場「野鳥食堂」。

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「一年の計は」いよいよ終活に拍車かけ、そして「干支置物追加」。

2020年01月03日 | わが家の催事

歳が明け、「一年の計」といいますと、

やり残しに後悔があります、

目的は、「終活、読み終えた冊子を捨てる」

が未達成(昨年実績36冊)。

今年も、引き続き「大目標は終活」、

中でも「読み終えた?冊子は捨てる」に重点を置きたい

サァ如何ほどの目標を達成できますのやら。

 

30日松飾りの内、今年用の設え、

玄関間の干支の置物」、

ネズミをupしましたが、昨日また届きました。

2匹のかわい土鈴様おきもの、

今年一年は鎮座することになるでしょう。

かわいいものです、が、「開運・招福」とあります。

どんな効用があるのか。

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一年に1度4時間の「永平寺唐門」通過の顛末。

2020年01月02日 | 福井のPR大使?

大本山永平寺、ここの正門は「唐門」です。

この門、「皇族様方と永平寺で一番の高僧「貫首禅師さま」就任

の折にしか開かれない、通常は締め切られた門でもあります。

 

ここ数年、12月31日午後11時から1日3時までの4時間のみ、

一般開放(無料)通過することができます。

私はこの行事に関心を持ち、毎回通過参加しています。

「今年は喪中」ではありますが、

家内安全・健康・取り巻く知人の皆様の安寧」など願い

今年も行ってまいりました、

というよりお参りしてまいりました。

解放されている「園通門」から「唐門の内」に入り撮影、

 

 

本山の鐘楼を通り「山門前」で一足先にお参り。

 

 

一回りして、境内散策、小雪が舞う風情はいかにも霊山の夜。

 

11時前には唐門内から、準備作業、

 

「鐘楼の除夜の鐘が始まる」

と同時に、

 

開扉一番の方を誘導する高僧のようす。

 

 

 

これらを確認して、唐門通過最後尾の列に並びました、

交番所と団子やの前までの列の最後尾は、幾時間かかるのかと案じましたが、

約30分で通過、灌漑深いものがありました。

そして私の通過

 

唐門通過の後は

すでに参拝を済ませていますので園通門から退散。

一連の行事すべてを撮影出来満足の年になりそうです。

帰途、まだ「杓底一残水」の石柱迄の列があり、

多くの団体客の皆様がいらっしゃいました。

 

皆様の今年が、良いお年になられますように。

天気予報に反して、

濡れないくらいの小雪の舞う「大本山永平寺さん」でした。

コメント (2)
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