tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

馬の角以外は何でも揃う「かつやま歳の市」(福井県)。

2020年01月27日 | 福井のPR大使?

馬には角はありませんね、無いもの以外は何でもそろう」

と詠われた「かつやま歳の市」は、

1700年代の旧藩主、小笠原公入封ごろ

から始まった伝統行事です

旧正月用品を買い求める民のため、近郷近在の村・山人が、

市街中心部の軒先を借り、手作り木工品・正月縁起物などの市が立った。

現在も続く、年一度の行事であるだけに

その方法と昔と似たり、普通の露店商の店とは異質のもの、

ローカル色豊か、見ているだけでも楽しめます。

県外、市内外からの客様たち一刻でも早くいいもの見つけようと、

午前830分にはもう一杯の人。

10時ごろ出かけましたが、道いっぱい、

例年求める「羊羹」も完売でした。

 

珍しい「木工品」の木臼などありましたが、

「まな板」の店に人だかり、

また「農産物、川魚焼き」、伝統の「おろしそば」も賑わい

 

たこ焼き、焼きそばなど、普通の露店商も間に並び賑わいの一日

今は、23000人しかいない町ですが、

本日の人出は、倍以上のようでした。

 

コメント
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