日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

冬のはしり

2008年10月14日 | 自然 季節
               

早朝、川風を冷たく感じる朝も幾日かあったこの秋。朝ウオークは気候の移りに合わせて服装を変える。今の時期と春先には特に気を使う。

外気温が18度を下回ると半袖から長袖に、16度位になると薄い肌着を着用する。季節の変わり目には起床時の室内温度を見て着る物を決める。この時期は3種類くらいの組合せを準備している。

その理由は「歳を考えて」のことに他ならないが、続けるうちに修得した知恵かも知れない。

今朝のウオーキング時間の気温は16度、1時間あまり歩くと額に薄っすらと汗をかく。終わってからの冷水摩擦は水泳選手ではないが「気持ちいい」。

庭の千両、夏の黄緑色の小さな花は緑色の球形の実をつける。季節の移ろいに合わせ実が色づきはじめた。赤と黄が競っているようだ。正月の切花として使われるが、今からその運命への準備を始めている。

色づいて見ごろになると訪れるのは小鳥。正月を迎える色づいた実はいつも僅かで大方は餌になっていく。よくたわみゆらゆらする幹に止まってついばむ様子は感心しながら眺めている。この冬もやってくるだろうか。

(写真:色づきはじめた黄色の千両)
コメント (4)
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