かたかな入力し変換キーを押す、候補の中から選択し確定すれば漢字は簡単に入力可能だ。面白い例がある。
「うまくいかないがぞうさいずになった」と入力し変換したら「馬食い家内が像サイズになった」。本当は「うまくいかない画像サイズになった」と変換して欲しかったという(日本漢字能力検定協会が募った漢字変換ミスの年間賞)。
パソコンは教えれば、いや指示をすれば何でもこなし学習もする。例文のように入力された文字を意味を考えながら文章として変換はまだ出来ない。そこは人間様が優位に立てるところだ。
パソコン講座でパソコンは「何を、どうする」と指示されて仕事をします、と説明したら「ほぉ~私のほうが偉いんじゃー」と笑わせた方があった。そのあと「身構えてパソコンに向かわなくなった」とも話された。
ある仲良しグループのパソコン勉強会が新しく始まる。知りたいこと、やりたいことなどをテーマフリーで春までの半年あまりお手伝いする。楽しく進めたいと思う。とはいえ初回は「年賀状」作成のリクエスト。初歩は卒業したグループ、資料は工夫してみようと思案している。
(写真:作り始めた勉強会の参考資料)