
昨日そして今日、気象庁が梅雨明けを発表した。四国・中国・関西…東北までのと広い地域でほっとされた人も多かろう。ところが中国地方に属する山口県は梅雨明けになっていない。気象庁の中国地方には山口県は含まれていない、除外されている。山口県は北部九州なのだ。ローカル放送では「山口県を除く中国地方」と伝えている。
その理由、日本海・響灘・瀬戸内海と三方海に囲まれた山口県、九州北部と同じような環境というらしいが、官庁のご都合というのは陰の声。いくつかの官庁は九州の出先の支配下にある。山口県の東部に住んでいると実感は中国地方だ。新型のコンピューターも導入されたという、きめ細かな予報を願いたいものだ。
30度を越す夏日に70%を越える湿度が不快感をます。外で見上げればそんな不快感は思いもつかない青空が広がる。この暑さ、この空を見れば梅雨は開けているだろう。九州西岸を通過中の台風が通り過ぎれば明けの宣言になるだろうか。
そうなれば天候に合わせてぐじぐじしていた体制をしゃきっとし直ししなければ、そう自分にいい聞かせながら夕方の水遣りを始める。暑さにしおれた野菜の葉がしゃきっとするようタップリと。