日々のことを徒然に

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歩数と歩幅

2018年10月19日 | 生活・ニュース

 
 定年退職までは散策や散歩、ウオーキングなど表現は違っているが意識したことは無かった。定年後の健康策の一つとして歩くことを初めるについて歩数計を用意した。今日まで置き忘れで無くしたり、踏んづけたりで何度か新しく購入した。その度に歩数だけでなくカロリー消費量、歩行距離など表示でき参考にしたが、毎日のことなので参考数値は見なくても分かるようになった。

 今、使用している歩数計はこれまでにない進化をしている。従来は感度調整用のボタンがあった。落としたりして衝撃を与えると正確な歩数表示をしなくなるので、実測しながら感動を合わせていた。使用中の物には感度調整ボタンがない。何度か衝撃を与え、その都度歩数を実測してみた。購入時の感度そのままで、調整ボタンは必要なかった。

 これまでは測定の仕組みは覆われていて見ることはできなかった。それが技術の進歩だろう、見えなかった部分が小さな基盤になっている。素人でよく分からないが、これでは外部から感度調整は出来ない。ということはメーカーにとっては自信作だろう。たまに感度確認をしているが狂いはない。

 そんな正確な歩数計なのに、同じコースを歩いているのに歩数が以前より若干多めに出る。不思議に思いながら深く考えなかった。最近その原因に気づいた。それは歩幅が退職のころに比べ5㌢くらい狭くなっていた。100㍍で20歩、5㌔で1000歩多くなる。よし、意識したからには歩幅アップを心掛けて歩こう。
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