日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

師走入り

2021年12月01日 | 自然 季節

 師走、もともとは陰暦の十二月の別称だが、歳末の慌ただしい感じを込めて陽暦十二月の異称として現代になっても使われる、と解説がある。その師走の入り口で新型コロナの新しい変異株オミクロンへの感染者が国内でも見つかった。この新種は強力な感染力を持つという。これが第6波とならないことを願う。

 寒くなったが、子どもたちは毎朝、マスク着用で元気に登校している。寒くなっての登校時の服装、奨励服で上着は長袖だが男児は半ズボンが、女児はスカートが多い。足の下半分は外気に触れているが、寒そうな姿勢を見せる子は見えない。みんな元気なのだろう。終戦直後に入学した自分のことはどうだったかすっかり忘れている。

 在京で書道塾を開いている知人の旬報にランドセル考が載っていた。下校途中で塾にくる児童のランドセルを持ったっときの感想が「まあ重いこと」とある。20㌔に満たない華奢な身体に数㌔のランドセルを背負うことを、大丈夫かと心配する文面になっている。

 そんな重いランドセル背負い、何が入っているのか、ほぼ毎日のように袋や包を持って登校している。あわせてどの子も水筒持参で登校する。昼休みの運動場、子どもは風の子と言われる通り、大きな声をだし元気に遊んでいる。登校時からは思いつかない姿に見とれる。電気量器具販店では暖房関係の売れ行きが好調とか、大人は火の子だろうか。
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