指原莉乃「切ないリプライ」(総選挙分析ライター)
「大胆なことを言う本当は傷つきやすいイノセントな大人の少女」・・・秋元康
今年の1月24日(土) 昼にTOKYO DOME CITY HALLで行われた「AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015」でHKT48の指原莉乃がアンコールの際にアルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収められている指原のソロ曲「切ないリプライ」を初披露した。
この日は(1月24日)は夜の部は映画館で見たのだが、昼の部は用事があって見ることができず、その際に指原が「切ないリプライ」を歌ったことを後で知って至極残念な思いをした。
指原はAKB48の総選挙で2回トップをとったほどの大物だが、意外にもソロ曲は少ない。筆者が知る限り「それでも好きだよ」、「初恋ヒルズ」、そしてこの「切ないリプライ」の3曲だと思う。指原にとって2012年以来の久しぶりのソロ曲なので話題になるかと思ったが、アルバム曲の中の1曲なのでほとんど話題にならなかったようだ。ネットで検索してもこの曲についてはこのブログのライターの”ときめき研究家”さんの感想があるぐらいだ。
この曲の歌詞について”ときめき研究家”さんは『指原の過去の交際相手のことを歌っているという解釈もできる「あざとい」歌詞だ。秋元康の遊び心だろう。』との感想を述べている。
AKB48『ここがロドスだ、ここで跳べ!』のカラフルな曲たち。(ときめき研究家)
この「切ないリプライ」の当日の映像についてはリクアワのDVDが出たので見ることは可能だ。
指原莉乃「切ないリプライ」リクアワ2015 150124
リクアワで歌われた曲の歌詞からは、「以前の夏に一瞬付き合った娘(こ)のことをTwitterを見て思い出した」ぐらいの軽い曲である。リクアワ時の歌詞からは前述したときめき研究家さんのレベルまでは読み込めない。
そこでこの曲の歌詞を後段も含めて全て確認してみると『秋元康が遊び心』で『指原の過去の交際相手』の心情を考えて作った曲という解釈はなるほどと思う内容である。
「切ないリプライ」歌詞
実はそのなかで筆者が気になった箇所がある。この文章の冒頭に掲げた一節、「大胆なことを言う本当は傷つきやすいイノセント(注)な大人の少女」、これはまさしく指原のことで、秋元氏のその当時の指原評ではないか(あくまで筆者の推測)と。歌詞ということもあり随分距離感が近い指原評である。
(注)innocent:無垢な、汚れを知らない
一方で、つい最近秋元氏は指原のことを「先生」と呼び自分を「超えた」「怪物」とほめまくっていた。同じ指原評でも距離感の差が大きいので面白い。
秋元康「指原先生は怪物」 151104
<参考>
指原莉乃「切ないリプライ」曲通し
以上
「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「大胆なことを言う本当は傷つきやすいイノセントな大人の少女」・・・秋元康
今年の1月24日(土) 昼にTOKYO DOME CITY HALLで行われた「AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015」でHKT48の指原莉乃がアンコールの際にアルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収められている指原のソロ曲「切ないリプライ」を初披露した。
この日は(1月24日)は夜の部は映画館で見たのだが、昼の部は用事があって見ることができず、その際に指原が「切ないリプライ」を歌ったことを後で知って至極残念な思いをした。
指原はAKB48の総選挙で2回トップをとったほどの大物だが、意外にもソロ曲は少ない。筆者が知る限り「それでも好きだよ」、「初恋ヒルズ」、そしてこの「切ないリプライ」の3曲だと思う。指原にとって2012年以来の久しぶりのソロ曲なので話題になるかと思ったが、アルバム曲の中の1曲なのでほとんど話題にならなかったようだ。ネットで検索してもこの曲についてはこのブログのライターの”ときめき研究家”さんの感想があるぐらいだ。
この曲の歌詞について”ときめき研究家”さんは『指原の過去の交際相手のことを歌っているという解釈もできる「あざとい」歌詞だ。秋元康の遊び心だろう。』との感想を述べている。
AKB48『ここがロドスだ、ここで跳べ!』のカラフルな曲たち。(ときめき研究家)
この「切ないリプライ」の当日の映像についてはリクアワのDVDが出たので見ることは可能だ。
指原莉乃「切ないリプライ」リクアワ2015 150124
リクアワで歌われた曲の歌詞からは、「以前の夏に一瞬付き合った娘(こ)のことをTwitterを見て思い出した」ぐらいの軽い曲である。リクアワ時の歌詞からは前述したときめき研究家さんのレベルまでは読み込めない。
そこでこの曲の歌詞を後段も含めて全て確認してみると『秋元康が遊び心』で『指原の過去の交際相手』の心情を考えて作った曲という解釈はなるほどと思う内容である。
「切ないリプライ」歌詞
実はそのなかで筆者が気になった箇所がある。この文章の冒頭に掲げた一節、「大胆なことを言う本当は傷つきやすいイノセント(注)な大人の少女」、これはまさしく指原のことで、秋元氏のその当時の指原評ではないか(あくまで筆者の推測)と。歌詞ということもあり随分距離感が近い指原評である。
(注)innocent:無垢な、汚れを知らない
一方で、つい最近秋元氏は指原のことを「先生」と呼び自分を「超えた」「怪物」とほめまくっていた。同じ指原評でも距離感の差が大きいので面白い。
秋元康「指原先生は怪物」 151104
<参考>
指原莉乃「切ないリプライ」曲通し
以上
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