【公演 小ネタ集より】
「そっち?」
木下春奈は、最近の数学のテスト…9点だったらしい。中2, 2学期, 期末?… たぶん、証明問題…全滅だよね。"そっちかよ?! "って、思った。なんか、意外。ただ、(ある意味) やるね!
「正反対」
公演中のMCトークより。
春奈 : ウチら 同級生やん…な!!
優美 : う…うん
この時、僕の中で、あの曲が鳴った。
"たとえば~君がいるだ~けで 心が~つよくなれる~ことぉぅぉ…"
米米CLUB、カールスモーキー石井だ。
ことのほか 低く、でっかい声の木下春奈に対して、若干 押され気味の石田優美…。なんか、"はい!"って、言いそうな雰囲気でね、可笑しかったよ。まさに、正反対。
ただ、あのドラマを2人にやってほしいと思ってしまった(思ってしまったんだから、仕方ない)。あのドラマの青春リメイク版。もちろん、中森明菜が演った役は、木下春奈。安田成美の演った役は、石田優美。
「それは、高度すぎる」
同じく、公演中のMCトークより。ただし、速い展開の中だったので、それぞれの声の主は、忘れてしまいました。とにかく、"男性に生まれたら、何をしたい?"…そのやりとり。
A : 私、"渓流釣り"とかしたいねん!
B : それ、男とか関係ないやん
A : そうやけど…
C : 罰として、坊主やな
A : え~何でよ~
C : だって、"ボウズ"って言うやん
そんなもん、わかりませんて…。たしかに、釣りの世界では、まったく何も釣れなかったこと, 失敗を…"ボウズ"って言うけどさ。一般の人に、そんなもん…。いや、高度過ぎます!って。
僕は、心の中…"お前は、米朝一門か?! "って、当然、ツッこんだので、まあ、事なきを得たけどさ…。
ただ、そのネタは、いつか、NMBが、釣り協会(?)からのオファーで、呼ばれた時のために、とっときなさい。そのステージのトークコーナーにさ。"ねえちゃん、ねえちゃん"って、きっと、大切にされるから。
「現役ならでは」
誰だっけかな? これも、話の主人公を忘れてしまったんどけど…(上西 恵? 白間美瑠?)。学校→自宅→練習場、ずっと、上履きで来てしもてん…てね。でも、"なんか、懐かしいなぁ~ こういう感覚~"って、思ってしまった。なにより、"上履き" て。
そういや、学生の時、なぜか? 毎年1回、先生に対して、"お母さん!"って、間違えて呼んじゃってたなぁ~。あと、中2の時は、1C に! 中3の時は、2B に! 高2の時は、1F に! 高3の時は、2F に! …4月のある日、なぜか? 1年に1回だけ…朝のクラスのホームルーム中、"セーフ!"って、1年前の教室に飛び込んでた。恥ずかしかったなぁ~。それにしても、"上履き"…。なんか、学生時代の、学生時代にしか経験できないことを思い出していたよ。
と、ちょっと待てよ…と。そういえば、AKBの方は、現役率…ものすごく下がってるんだよね。当然、「学校」が、リアルタイムじゃなくなってる。
テスト, 上履き, 鉛筆, HB, "○○ちゃんトコの学校の制服、メッチャ可愛いねん!"…そういうのが、実は、NMBのトークの魅力だったりする。
思い出とリアルタイムは、そのトークで受ける印象が全然違う。
「意外に、この子」
みんな、"渡辺美優紀のダンスがいい、いい" 言うけど、僕は、意外に、この子もいいなと思った。
近藤りぃちゃん。熱量…かな?
「そんなん 言わないよ」
"みなさ~ん!私のあとに続いて、「萌え~!」って、言ってください"って、2度3度…。
ほら、驚くほど、声…小っちゃかったでしょ。だって、そうだもん。特に、関西では、そんなこと(そんな言葉)、言わないよ。そういうのは、メイドカフェに任せときな。らしくないよ。
「本当のおばちゃん喋り」
公演のトークを聞いてて、自分のどうしても言いたいこと, ちょっと言いたいこと, そして、流すところ…。そういうメリハリをつけて喋っているのは、この4人だと思った。岸野里香, 木下春奈, 山田菜々, 山本 彩。別に、この4人が、特別、滑舌がいいということを言ってるのではない。"喋る能力"が高いということを言っている。
ただ、これ、この4人…いや、全体の中でも、どうしても、この2人が浮いてくるんだ。
木下春奈と山田菜々…。簡単にいうと、2人が、本物の大阪土着…"関西のおばちゃん喋り" だということだ。あの言い回し、あの(相手に絶対に引っ張られないという確固たる意志が見える) イントネーション…。
山本 彩と渡辺美優紀が、東京に出たりして、以前よりも少し…そういうのが、マイルドになったのも影響してるってのもある(比較として…)とは思うんだけど、それにしても、この2人の口調は…スゴいな。具体的に、大阪のどの地区で育ったんだろう?
公演中、この2人のために、なんか、漫才の台本を書きたくなってね。"もし、今も、M-1が続いてて、この2人が出場するなら…"ってさ。
イメージは、出来てる。
ネタの方向性は、「りあるキッズ」…彼らが、中学生漫才師として、1番 輝いてた、あの頃のあの路線。つまり、学校, 子供目線の家族, "安田家の七不思議"…。けっして、おばちゃんの井戸端会議路線にはしない、寄せてかない。
漫才のスタイルとしては、王道のボケ・ツッコミから、思いきって離れる。優勝したいからね。
まず、木下春奈。NMBのトーク部分を見てて、すごく思うのは、ツッコミとカットイン! とにかく、この2つをしたい子なんだな…ということ。そして、山田菜々は、説明とフォローが得意。この双方の良さを活かしたい。かつ、勝てる漫才。
僕は、まず、「おぎやはぎ」のスタイルを軸にしたいと思った。それは、絶対に相手を否定しない、友達漫才だ。その関西風…。2人の場合だと、メッチャ仲のいい…大阪のツレのしゃべくり漫才。
ただ、中盤、仲良過ぎるがゆえのボタンの掛け違いから、その関係にズレが生じてき、誘導する者(木下春奈)と、言いなりになる者(山田菜々)…という立ち位置が生まれてしまう。ただ、その会話の中に、大阪のおばちゃん的な可笑しさを出したい。イメージするのは、「ハライチ」の女の子版。で、"実は、わたし、あんたの秘密…握ってんねん!"…そこで、新展開! 今までの立場が逆転してしまう。そして、"実は、私もなぁ~"…また、再逆転!( 立場が、入れかわる)。で、その繰り返しによって、その度に、笑いを大きくしたいと思っている。そして、オチは、"私たちの共通の敵は、いったい 誰なのか?"…それを見つけた(発見&理解した)ところで、一時休戦。新たな敵に向かって、"おかえりー!", "お待たせ~!"って、満面の笑み…で、漫才が終わる。その標的は、ダンナ, 彼氏…、時々、変化球で、いけすかない女…など、とにかく、そこは、いろいろと、バリエーションを持っておきたい。
ただ、これ、「ナイツ」にだけ、勝てるイメージが、まだ、湧かないんだよなぁ~。でも、頑張るわ。ま、それぐらい(そう思わすぐらい)、この2人の喋りのポテンシャルは、高いと思ってる。"2足のわらじ"っていう展開…アリちゃうかなぁ~ってね。
(おしまい)
「そっち?」
木下春奈は、最近の数学のテスト…9点だったらしい。中2, 2学期, 期末?… たぶん、証明問題…全滅だよね。"そっちかよ?! "って、思った。なんか、意外。ただ、(ある意味) やるね!
「正反対」
公演中のMCトークより。
春奈 : ウチら 同級生やん…な!!
優美 : う…うん
この時、僕の中で、あの曲が鳴った。
"たとえば~君がいるだ~けで 心が~つよくなれる~ことぉぅぉ…"
米米CLUB、カールスモーキー石井だ。
ことのほか 低く、でっかい声の木下春奈に対して、若干 押され気味の石田優美…。なんか、"はい!"って、言いそうな雰囲気でね、可笑しかったよ。まさに、正反対。
ただ、あのドラマを2人にやってほしいと思ってしまった(思ってしまったんだから、仕方ない)。あのドラマの青春リメイク版。もちろん、中森明菜が演った役は、木下春奈。安田成美の演った役は、石田優美。
「それは、高度すぎる」
同じく、公演中のMCトークより。ただし、速い展開の中だったので、それぞれの声の主は、忘れてしまいました。とにかく、"男性に生まれたら、何をしたい?"…そのやりとり。
A : 私、"渓流釣り"とかしたいねん!
B : それ、男とか関係ないやん
A : そうやけど…
C : 罰として、坊主やな
A : え~何でよ~
C : だって、"ボウズ"って言うやん
そんなもん、わかりませんて…。たしかに、釣りの世界では、まったく何も釣れなかったこと, 失敗を…"ボウズ"って言うけどさ。一般の人に、そんなもん…。いや、高度過ぎます!って。
僕は、心の中…"お前は、米朝一門か?! "って、当然、ツッこんだので、まあ、事なきを得たけどさ…。
ただ、そのネタは、いつか、NMBが、釣り協会(?)からのオファーで、呼ばれた時のために、とっときなさい。そのステージのトークコーナーにさ。"ねえちゃん、ねえちゃん"って、きっと、大切にされるから。
「現役ならでは」
誰だっけかな? これも、話の主人公を忘れてしまったんどけど…(上西 恵? 白間美瑠?)。学校→自宅→練習場、ずっと、上履きで来てしもてん…てね。でも、"なんか、懐かしいなぁ~ こういう感覚~"って、思ってしまった。なにより、"上履き" て。
そういや、学生の時、なぜか? 毎年1回、先生に対して、"お母さん!"って、間違えて呼んじゃってたなぁ~。あと、中2の時は、1C に! 中3の時は、2B に! 高2の時は、1F に! 高3の時は、2F に! …4月のある日、なぜか? 1年に1回だけ…朝のクラスのホームルーム中、"セーフ!"って、1年前の教室に飛び込んでた。恥ずかしかったなぁ~。それにしても、"上履き"…。なんか、学生時代の、学生時代にしか経験できないことを思い出していたよ。
と、ちょっと待てよ…と。そういえば、AKBの方は、現役率…ものすごく下がってるんだよね。当然、「学校」が、リアルタイムじゃなくなってる。
テスト, 上履き, 鉛筆, HB, "○○ちゃんトコの学校の制服、メッチャ可愛いねん!"…そういうのが、実は、NMBのトークの魅力だったりする。
思い出とリアルタイムは、そのトークで受ける印象が全然違う。
「意外に、この子」
みんな、"渡辺美優紀のダンスがいい、いい" 言うけど、僕は、意外に、この子もいいなと思った。
近藤りぃちゃん。熱量…かな?
「そんなん 言わないよ」
"みなさ~ん!私のあとに続いて、「萌え~!」って、言ってください"って、2度3度…。
ほら、驚くほど、声…小っちゃかったでしょ。だって、そうだもん。特に、関西では、そんなこと(そんな言葉)、言わないよ。そういうのは、メイドカフェに任せときな。らしくないよ。
「本当のおばちゃん喋り」
公演のトークを聞いてて、自分のどうしても言いたいこと, ちょっと言いたいこと, そして、流すところ…。そういうメリハリをつけて喋っているのは、この4人だと思った。岸野里香, 木下春奈, 山田菜々, 山本 彩。別に、この4人が、特別、滑舌がいいということを言ってるのではない。"喋る能力"が高いということを言っている。
ただ、これ、この4人…いや、全体の中でも、どうしても、この2人が浮いてくるんだ。
木下春奈と山田菜々…。簡単にいうと、2人が、本物の大阪土着…"関西のおばちゃん喋り" だということだ。あの言い回し、あの(相手に絶対に引っ張られないという確固たる意志が見える) イントネーション…。
山本 彩と渡辺美優紀が、東京に出たりして、以前よりも少し…そういうのが、マイルドになったのも影響してるってのもある(比較として…)とは思うんだけど、それにしても、この2人の口調は…スゴいな。具体的に、大阪のどの地区で育ったんだろう?
公演中、この2人のために、なんか、漫才の台本を書きたくなってね。"もし、今も、M-1が続いてて、この2人が出場するなら…"ってさ。
イメージは、出来てる。
ネタの方向性は、「りあるキッズ」…彼らが、中学生漫才師として、1番 輝いてた、あの頃のあの路線。つまり、学校, 子供目線の家族, "安田家の七不思議"…。けっして、おばちゃんの井戸端会議路線にはしない、寄せてかない。
漫才のスタイルとしては、王道のボケ・ツッコミから、思いきって離れる。優勝したいからね。
まず、木下春奈。NMBのトーク部分を見てて、すごく思うのは、ツッコミとカットイン! とにかく、この2つをしたい子なんだな…ということ。そして、山田菜々は、説明とフォローが得意。この双方の良さを活かしたい。かつ、勝てる漫才。
僕は、まず、「おぎやはぎ」のスタイルを軸にしたいと思った。それは、絶対に相手を否定しない、友達漫才だ。その関西風…。2人の場合だと、メッチャ仲のいい…大阪のツレのしゃべくり漫才。
ただ、中盤、仲良過ぎるがゆえのボタンの掛け違いから、その関係にズレが生じてき、誘導する者(木下春奈)と、言いなりになる者(山田菜々)…という立ち位置が生まれてしまう。ただ、その会話の中に、大阪のおばちゃん的な可笑しさを出したい。イメージするのは、「ハライチ」の女の子版。で、"実は、わたし、あんたの秘密…握ってんねん!"…そこで、新展開! 今までの立場が逆転してしまう。そして、"実は、私もなぁ~"…また、再逆転!( 立場が、入れかわる)。で、その繰り返しによって、その度に、笑いを大きくしたいと思っている。そして、オチは、"私たちの共通の敵は、いったい 誰なのか?"…それを見つけた(発見&理解した)ところで、一時休戦。新たな敵に向かって、"おかえりー!", "お待たせ~!"って、満面の笑み…で、漫才が終わる。その標的は、ダンナ, 彼氏…、時々、変化球で、いけすかない女…など、とにかく、そこは、いろいろと、バリエーションを持っておきたい。
ただ、これ、「ナイツ」にだけ、勝てるイメージが、まだ、湧かないんだよなぁ~。でも、頑張るわ。ま、それぐらい(そう思わすぐらい)、この2人の喋りのポテンシャルは、高いと思ってる。"2足のわらじ"っていう展開…アリちゃうかなぁ~ってね。
(おしまい)