AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『あまちゃん』旋風…続く(ピーナッツ)

2013-08-21 06:05:28 | 分析系 曲
「タッチ」「サウスポー」「狙い撃ち」「We Will Rock You」「どか~ん」「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン三世」「炎のファイター」「アフリカンシンフォニー」等々。
これらの曲は、現在、甲子園球場で開催されている高校野球、アルプススタンドで応援している吹奏楽部+応援団のド定番なんだ。
でも、今大会は、チョット違うね。
「あまちゃん」のオープニングテーマ曲をレパートリーにしている学校のなんと多いことよ。
改めて、「あまちゃん」人気 スゴいな…「あまちゃん」旋風だな…と。
でも、たぶん、あれ、"あまちゃん"が、「アイドル」だという設定も かなりあるんだと思う。
つまり、"みんなに元気を与える"=「アイドル」、"選手たちに元気を与える"=「あまちゃん」。
さあ、ランナー出たよ。スコアリングポジション(2塁)に行ったぁ~。一打同点!押せ押せだぁ~!
今大会、こういう状況で、即、「あまちゃん」のテーマ曲に切り替える応援団の なんと多いことよ。
でもね、この時、同時に、こんなことも思ったりしたんだ…
"そういや、AKBの曲、意外に使われないな…"と。
毎年、甲子園…というか、それ用の曲をクラブ会議で決める時、これ、どこの学校でも同じだと思うんだけど、
"(タイトルも含めて) 選手たちが燃える曲って、今、何だろう?"ってな発想で決めていくんだ…みんなでね。で、各大会ごとに、何曲かの新曲を加えて、吹奏楽部+応援団も本番の試合にのぞむわけ。
流行りの曲, 旬の曲…。もちろん、AKBの曲も そうだったりする。でも、今回は、「あまちゃん」一色のような気がするよ。
ていうか、AKBも、あえて、そこを狙った曲、出してもいいんじゃないかなぁ~?って。 すごい宣伝効果だからね、実は…あれ。老若男女 & 全国津々浦々…"なんか 聴いたことあるぅ~!"ってな観点も必要だと思うなぁ~。ま、後追いだから、その曲のCDの売り上げ枚数には、直接 関係ないんだけどさ…。
そうやなぁ~ 今のところ、それっぽいのは、『フライングゲット』…かなぁ~? 「ゲット」…"得点を「ゲット」!"って、なんか いいもんね(実は、こういうのが、選ぶ基準だったりする)。ただ、この曲は、音が細かすぎてね(歌詞部分, 文字数が多すぎ, 詰め込みすぎ)、音…パワーとして、伝わりにくい部分がある。正直、1大会だけだったな…よく耳にしたの…。甲子園の, お茶の間の…定番には、ならなかった。
AKBの楽曲…意外に、ないんだよなぁ~。
1曲だけ 欲しいな。あえて、それ狙いの「完全応援歌」。ぶっちゃけ、「野球」に特化した曲でもいい。野球部の君に憧れる女の子の歌?
ちなみに、僕、ここ半年、吹奏楽的な用で、中高あわせて5校ほど行ったんだけど、その5校とも、「あまちゃん」の楽譜を持ってた。でもね…。
(楽譜は、出てる。近隣校同士で貸し借りも出来る)
これって、意外に大きいんだよ~。だって、"その曲を演奏したい!"…決めているのは、同年代の中高生なんだから…。
来年のセンバツ大会…"なんか、AKBの曲 多くない?"ってな状況になってれば…いいよなぁ~。

あと、「あまちゃん」の影響を もう1つ。
それは、8/20(火)にNHKで放送される『LIFE』というコント番組の計8本の中の1本…「あまちゃん~知られざる その裏側」という作品だ。
"『あまちゃん』面白ぇなぁ~…「あまちゃん」(能年玲奈)ちゃんに会いてぇなぁ~"
メインキャストのウッチャン(内村光良)の溢れる想いが、「あまちゃん」のパロディ―コントの実現につながった。楽しみ~。
内村光良(アキ) × 塚地武雅(ユイ) × 宮藤官九郎(本人)…。もう静止画だけで面白い。
収録前、本人(能年玲奈)が現場に駆けつけ、アイドルジャンプの指導をした。(ウッチャン)…憧れのアイドルに会っちゃうと、あんな感じになっちゃうんだぁ~(あの嬉しそうな2ショット)。
ふと思った。
"そういや、ウッチャン…AKBを題材にしたコント、いわゆる「AKB」のパロディ―…やってないよなぁ~ あれ~?"って。
ピンクレディー, キャンディーズ, 80年代のアイドルの世界, おニャン子クラブ, モーニング娘。, ミニモニ, SPEED, Perfume、そして、今回の「あまちゃん」の世界…etc。女性、特に、グループもの & 旬もの…ってのは、ウッチャン…ほとんど 手を付けてきたんだけど、AKBだけ…手を付けてない。そこが、ゴソッと抜けてる。
なぜだろう? この「あまちゃん」パロディ―のバカポスターを見ながら、ずっと考えてた。
こういうことかな?
つまり、一般人よりも一般人の感性を持つ コント師、内村光良。その普通の感覚を持って描く世界観を軸として、そのグループ内における人間関係のズレや区別を可笑しさに変えてきた。笑いにしてきた。
それは、モーニング娘。のパロディ「モーニング息子。」の時も、Perfumeのパロディで 演った「のっち」役の時も、他の作品の時も…全部そうだった。けっして、メイクの力じゃない。
ぶっちゃけ、ウッチャン(=一般の人)は、AKBの中の人間関係…全然分かってないんじゃないのかな?想像以上に知られてないんじゃないのかな?(人数が多すぎて & 人が代わりすぎて)分かりづらいんじゃないのかな?って、思った。
どっちが先輩? どっちが強い?…とかの基本的なことなんかもね。
だから、だ か ら、ある意味、ファンの人だけしか観ない「AKBのコント番組」(ひかりTV) が、成立しているのかな?と。
あ!でも、そういう意味じゃ、SMAPて…スゴイな。スゴイんだな。

ところで、ウチの近所の老舗和菓子屋さん、とうとう出しちゃったよ…。でも、「甘ちゃん」って、いいのかな? ていうか、ただのスイートポテトやん!
「あまちゃん」旋風が続いてる。
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1 コメント

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甲子園でAKBを (ときめき研究家)
2013-08-21 22:34:16
「ブラバンAKB」というCDが出ているくらいだから、ブラスバンドに適した曲は多いでしょう。甲子園向きの曲がないということ?
シングル曲でなければ「その汗は嘘をつかない」「ウイニングボール」「初恋の行方とプレイボール」がありますが。

「永遠プレッシャー」だけは、絶対に向いていないですね。
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