「不撓不屈」…
たぶん、四文字熟語辞典で 確認して(調べて)のことだと思う。
ただ、五十音順のそば、また、同系統の意味を持ってる「粉骨砕身」の方を選ばずに、「不撓不屈」の方をチョイスしてる 島崎遥香。
"なんか 変わってるなぁ~" と。
まあ、この年代の女の子って、ほっとんど(僕の知ってる限り)…「粉骨砕身」の方を選ぶからね。
「生誕祭の手紙改ざん事件」…
ああいう状況では、"あれっ?…はは~ん!…まあまあ" って、(たとえ、いろいろ思っても) 大人な?感じで、スルー & やり過ごす子が ほとんどだと思う。
だけど、彼女は、そのようには しなかった。もう、しつこいぐらいにね…。
でも、あれって、裏を返せば、それだけ、その手紙の言葉ひとつひとつが 真剣だったってこと…。なんか、そのことをよく証明してるなぁ~と思った。
"(他とは違う 島崎遥香) ちょっと面白いな…"とか思ったりした。
あとは、無断で写真を撮られた時の抗議の仕方もそう。
あとあと、指原を "ずっとセンターでいい。だって、いい人だから"って 言った時もそう…。
ていうか、あんなもん…あれって、スゴいことだよ~。だって、言うなれば、AKB(の現体制)批判でもあるからね。現役メンバーによる 秋P否定だからね。
「もしものコーナー」…別のメンバーが、あれと同じことを言ったら?って…妄想比較すれば、そのスゴさが 全て分かるってもんだ。
もしも、島田晴香が、"指原さんが、この先 ずっとセンターでいい"って言ったら?
意味変わってくるよ~。
もしも、渡辺麻友が、"さっしーが、この先 ずっとセンターでいい"って言ったら?
これまた、全然違う意味になってくるよ~。
っていうか、そもそも、ふつうは、言わないんだよ…そんなこと。
僕は、島崎遥香って、ま、それは、結果的に…の話なんだけど、"「ぽんこつ」であること"が 隠れみのになっちゃってると思う。
"ぱるるだから、しゃーない"…その優位性(?)だよ。
そして、"「ぽんこつ」というイメージが あるからこそ"…。実は、彼女って、そういうのに、若干…気づいていると思ったりしてる。
"予定調和を良しとしない"性格と 若干の計算性…。それが、島崎遥香だと思っているんだよね。で、同時に、彼女の良さでもあると…。
僕が、最初にそう思ったのは、やっぱり あれ…『めちゃイケ』の時だ。
とはいっても、加藤浩次との絡みの方。矢部浩之との方じゃない。
あれは…いや、あれも 昨年だったのかな? とにかく、「爆裂お父さん」のコーナーでの1コマ。
島崎遥香は、茶の間セットの一段下にて(スタジオライトが当たっていない部分)、ポイントポイントで、横から登場しては(少し踊って)、すぐにハケていく…という…そういう本隊の役割ではないダンスチームの一員だった。
コント上、茶の間セットでのくだりが 一段落した感じ…っていうのもあり、"セット下で、チョロチョロしてるやつら"に対するイラつきが MAXになった!と…いう体で、爆裂お父さん(加藤浩次)が一段下の薄暗い部分に降りてきた。
そして、1(加藤浩次) vs 20人ぐらい(AKBダンスチーム)…少しやり取りがあって、ちょっとした間…そして、メンバーの誰かが、
"ぱるる…蹴り 得意なんですよ(島崎の蹴り…スゴいんですよ)"と紹介した。
その時の彼女の振るまいだ。
"どれどれ、やってみなさい…蹴ってみなさいよ"
余裕と上から目線の加藤浩次が、セット下でサンドバッグ…左前での防御の姿勢に入った。あれは、完全に、"ここ 蹴りなさい"…バラエティー的ローキックを受ける体勢だ。
そして、島崎遥香も 加藤浩次からは、真っ正面ではなく、少し…右にズレた位置、で、半身のカタチ…。あの時は、完全に 相手の左ももにローキックを打ち込む5秒前の間合い & 体勢だったんだ。
"よし 行くぞ!"
この時、加藤浩次には、2つの選択肢があったし、その準備も出来ていた(と思う)。
1つは、そのローキックが、思ったよりも(画的にも強かった)場合、"お前 スゲェな~!"って、明るい方(一段上のセット)に転がって、その痛がる表情をカメラに抜いてもらうパターン。
そして、もう1つは、そのローキックが、全然たいしたことなくて(わざわざ 時間を作ってまで、するほどのことでもなくて)、明らかに女の子蹴りだった場合、"ちょっと来い!"…島崎遥香を肩に担いで、おしりペンペン & お茶の間セットの明るい所で、ジャイアントスイング。血祭りにあげる いつものパターン。
しかし、ふたを開けてみたら、島崎の放ったのは、そのどちらでもなかった。その(ローキックの)間合いから 角度を戻して(変えて)の前蹴り(足の裏で、相手の胸を蹴る)だったんだ。
面食らったのは、加藤浩次。
あの時、"ウッ ちょ、お前…"って、セット下…真後ろに倒れていきながら、いや、その後もずっと、吐息まじりの苦笑いエンドレスだったのは、そのためだ。
でも、あれは、加藤浩次…嬉しかったと思うな、芸人としてね。だって、『めちゃイケ』ってのは、そういう(種類の)笑いで成り立っているからね。そういうの…大事にしてるからね。1アイドルが、自分で 何かを考えて、"予定調和でないトコ"に突入していったのは、嬉しかったと思うわ。
でも、あれ、島崎遥香も ほんの一瞬は、迷ったとは思うんだな。だって、ローキック → 前蹴り…への変化…。予告なしのそれは、相手が素人の場合、ほぼ…手で防御にいってしまう。つき指( or 骨折)の可能性があるからね。実は、危ない…。
でも、加藤浩次は、お笑いのプロ。そして、この番組で、そういうのにも慣れてる。ちゃんと、島崎の前蹴りに対して、両ひじで防御にいってる。さすが!
でも、そういうこと、僕は、島崎遥香は、分かってたような気がする。"加藤さん、お願いします!"…信頼、そして、2人の共同作業だったと…。
じゃ、なぜ、そこまでするのか?って、ローキックじゃなく、前蹴りを選択したのか?って、
それは、カンタンカンタン。
島崎遥香の心が、"そっちの方が(画として)面白い"…そう感じたからだ。
"予定調和じゃない方を選ぶ!"という彼女の良さが出たシーンだったと思ってる。
苦笑いの加藤浩次 と 心配 & 笑い & 少しの演技…のダンスメンバーをしり目に、安心 + 大爆笑 + 上から目線( S?)で 堂々としてる 彼女のそういう表情を見つつ、僕が思ったことだ。
"予定調和じゃない"島崎遥香。
さて、こういうデータがある。
2012年→2013年…の女性タレントCM本数ランキングの変遷だ。もちろん、それが、全てではない。
(よし、それを前置きした上で)
AKBだらけだった 2012年から、1年経って、ランキング(ベストテン)…ほとんどが落ちていった その中で、目立つ存在が2人いた。
1人は、武井 咲に続いての篠田麻里子。そして、もう1人…実は、現役トップの位置にいたのが、島崎遥香その人だ。
たぶん、もう、2012年のような AKBバブルは、もう来ない。
そして、たぶん…たぶん、島崎遥香もそういうようなことは…思ってると思う。
僕、島崎遥香って、「AKBのセンター」とか、「CM本数ランキングがAKBの中でトップ」とか、実は、そんな…興味がないと思ってる。
夢は 女優。見てるのは そのずっと先。
先ほどのランキングの場合だと、彼女の目の中に映っている文字は、おそらく、「有村架純」だと思う。たぶん、同い年…。
AKBの1位であることと 彼女との比較。
AKB1位のまま、彼女より上にいく可能性。
"とりあえず、まゆゆの対極の位置にいときゃいいかぁ~"という現状把握。
AKBの未来と 自分の将来…。
僕は、"予定調和じゃない"考え方が出来ることと 将来のために若干の計算性(自己プロデュース)…それを今!少し出せることが、彼女の良さだと思っていたりするんだ。
彼女と対談してみたい…かな?
たぶん、四文字熟語辞典で 確認して(調べて)のことだと思う。
ただ、五十音順のそば、また、同系統の意味を持ってる「粉骨砕身」の方を選ばずに、「不撓不屈」の方をチョイスしてる 島崎遥香。
"なんか 変わってるなぁ~" と。
まあ、この年代の女の子って、ほっとんど(僕の知ってる限り)…「粉骨砕身」の方を選ぶからね。
「生誕祭の手紙改ざん事件」…
ああいう状況では、"あれっ?…はは~ん!…まあまあ" って、(たとえ、いろいろ思っても) 大人な?感じで、スルー & やり過ごす子が ほとんどだと思う。
だけど、彼女は、そのようには しなかった。もう、しつこいぐらいにね…。
でも、あれって、裏を返せば、それだけ、その手紙の言葉ひとつひとつが 真剣だったってこと…。なんか、そのことをよく証明してるなぁ~と思った。
"(他とは違う 島崎遥香) ちょっと面白いな…"とか思ったりした。
あとは、無断で写真を撮られた時の抗議の仕方もそう。
あとあと、指原を "ずっとセンターでいい。だって、いい人だから"って 言った時もそう…。
ていうか、あんなもん…あれって、スゴいことだよ~。だって、言うなれば、AKB(の現体制)批判でもあるからね。現役メンバーによる 秋P否定だからね。
「もしものコーナー」…別のメンバーが、あれと同じことを言ったら?って…妄想比較すれば、そのスゴさが 全て分かるってもんだ。
もしも、島田晴香が、"指原さんが、この先 ずっとセンターでいい"って言ったら?
意味変わってくるよ~。
もしも、渡辺麻友が、"さっしーが、この先 ずっとセンターでいい"って言ったら?
これまた、全然違う意味になってくるよ~。
っていうか、そもそも、ふつうは、言わないんだよ…そんなこと。
僕は、島崎遥香って、ま、それは、結果的に…の話なんだけど、"「ぽんこつ」であること"が 隠れみのになっちゃってると思う。
"ぱるるだから、しゃーない"…その優位性(?)だよ。
そして、"「ぽんこつ」というイメージが あるからこそ"…。実は、彼女って、そういうのに、若干…気づいていると思ったりしてる。
"予定調和を良しとしない"性格と 若干の計算性…。それが、島崎遥香だと思っているんだよね。で、同時に、彼女の良さでもあると…。
僕が、最初にそう思ったのは、やっぱり あれ…『めちゃイケ』の時だ。
とはいっても、加藤浩次との絡みの方。矢部浩之との方じゃない。
あれは…いや、あれも 昨年だったのかな? とにかく、「爆裂お父さん」のコーナーでの1コマ。
島崎遥香は、茶の間セットの一段下にて(スタジオライトが当たっていない部分)、ポイントポイントで、横から登場しては(少し踊って)、すぐにハケていく…という…そういう本隊の役割ではないダンスチームの一員だった。
コント上、茶の間セットでのくだりが 一段落した感じ…っていうのもあり、"セット下で、チョロチョロしてるやつら"に対するイラつきが MAXになった!と…いう体で、爆裂お父さん(加藤浩次)が一段下の薄暗い部分に降りてきた。
そして、1(加藤浩次) vs 20人ぐらい(AKBダンスチーム)…少しやり取りがあって、ちょっとした間…そして、メンバーの誰かが、
"ぱるる…蹴り 得意なんですよ(島崎の蹴り…スゴいんですよ)"と紹介した。
その時の彼女の振るまいだ。
"どれどれ、やってみなさい…蹴ってみなさいよ"
余裕と上から目線の加藤浩次が、セット下でサンドバッグ…左前での防御の姿勢に入った。あれは、完全に、"ここ 蹴りなさい"…バラエティー的ローキックを受ける体勢だ。
そして、島崎遥香も 加藤浩次からは、真っ正面ではなく、少し…右にズレた位置、で、半身のカタチ…。あの時は、完全に 相手の左ももにローキックを打ち込む5秒前の間合い & 体勢だったんだ。
"よし 行くぞ!"
この時、加藤浩次には、2つの選択肢があったし、その準備も出来ていた(と思う)。
1つは、そのローキックが、思ったよりも(画的にも強かった)場合、"お前 スゲェな~!"って、明るい方(一段上のセット)に転がって、その痛がる表情をカメラに抜いてもらうパターン。
そして、もう1つは、そのローキックが、全然たいしたことなくて(わざわざ 時間を作ってまで、するほどのことでもなくて)、明らかに女の子蹴りだった場合、"ちょっと来い!"…島崎遥香を肩に担いで、おしりペンペン & お茶の間セットの明るい所で、ジャイアントスイング。血祭りにあげる いつものパターン。
しかし、ふたを開けてみたら、島崎の放ったのは、そのどちらでもなかった。その(ローキックの)間合いから 角度を戻して(変えて)の前蹴り(足の裏で、相手の胸を蹴る)だったんだ。
面食らったのは、加藤浩次。
あの時、"ウッ ちょ、お前…"って、セット下…真後ろに倒れていきながら、いや、その後もずっと、吐息まじりの苦笑いエンドレスだったのは、そのためだ。
でも、あれは、加藤浩次…嬉しかったと思うな、芸人としてね。だって、『めちゃイケ』ってのは、そういう(種類の)笑いで成り立っているからね。そういうの…大事にしてるからね。1アイドルが、自分で 何かを考えて、"予定調和でないトコ"に突入していったのは、嬉しかったと思うわ。
でも、あれ、島崎遥香も ほんの一瞬は、迷ったとは思うんだな。だって、ローキック → 前蹴り…への変化…。予告なしのそれは、相手が素人の場合、ほぼ…手で防御にいってしまう。つき指( or 骨折)の可能性があるからね。実は、危ない…。
でも、加藤浩次は、お笑いのプロ。そして、この番組で、そういうのにも慣れてる。ちゃんと、島崎の前蹴りに対して、両ひじで防御にいってる。さすが!
でも、そういうこと、僕は、島崎遥香は、分かってたような気がする。"加藤さん、お願いします!"…信頼、そして、2人の共同作業だったと…。
じゃ、なぜ、そこまでするのか?って、ローキックじゃなく、前蹴りを選択したのか?って、
それは、カンタンカンタン。
島崎遥香の心が、"そっちの方が(画として)面白い"…そう感じたからだ。
"予定調和じゃない方を選ぶ!"という彼女の良さが出たシーンだったと思ってる。
苦笑いの加藤浩次 と 心配 & 笑い & 少しの演技…のダンスメンバーをしり目に、安心 + 大爆笑 + 上から目線( S?)で 堂々としてる 彼女のそういう表情を見つつ、僕が思ったことだ。
"予定調和じゃない"島崎遥香。
さて、こういうデータがある。
2012年→2013年…の女性タレントCM本数ランキングの変遷だ。もちろん、それが、全てではない。
(よし、それを前置きした上で)
AKBだらけだった 2012年から、1年経って、ランキング(ベストテン)…ほとんどが落ちていった その中で、目立つ存在が2人いた。
1人は、武井 咲に続いての篠田麻里子。そして、もう1人…実は、現役トップの位置にいたのが、島崎遥香その人だ。
たぶん、もう、2012年のような AKBバブルは、もう来ない。
そして、たぶん…たぶん、島崎遥香もそういうようなことは…思ってると思う。
僕、島崎遥香って、「AKBのセンター」とか、「CM本数ランキングがAKBの中でトップ」とか、実は、そんな…興味がないと思ってる。
夢は 女優。見てるのは そのずっと先。
先ほどのランキングの場合だと、彼女の目の中に映っている文字は、おそらく、「有村架純」だと思う。たぶん、同い年…。
AKBの1位であることと 彼女との比較。
AKB1位のまま、彼女より上にいく可能性。
"とりあえず、まゆゆの対極の位置にいときゃいいかぁ~"という現状把握。
AKBの未来と 自分の将来…。
僕は、"予定調和じゃない"考え方が出来ることと 将来のために若干の計算性(自己プロデュース)…それを今!少し出せることが、彼女の良さだと思っていたりするんだ。
彼女と対談してみたい…かな?