映画 私立バカレア高校(KC)
今週金曜日で公開が終わってしまうと知り、あわてて見てきた。
公式HPをリンク
ドラマは半分以上は見ていたので、登場人物のキャラクターは既知。
ドラマを見ていない人は、この映画を見て、どう思うのだろう。「男子学生がケンカばかりしていて、女子が時々セリフを言っている」かな。
映画館の観客、15人くらいで、男性二人だけ。ジャニーズはAKB48より強い。まあ、当然だろう。
島崎遥香は、最初、高校生にしては化粧が濃いと思ったが、他のメンバー濃いので、相対的には薄い方に見えてきた。
お化け屋敷のシーンが、キャピキャピした感じで、可愛かった。
他は、人形というか、能面というか、とつとつとセリフを言う役を演じているような。
加藤玲奈は、島崎遥香のライバル役だったのだが、出来が今一つ。
まず、お肌のノリが悪いので、映画館アップが、きつい。
2年前の「見逃した君たち」公演を毎日映画館で見た時、毎日「Everydayカチューシャ」のPV、アップで映る前田敦子のクマが見える疲れた顔を見せられて、
運営は、前田敦子を貶めるために、このPVを撮ったのか。
せめて、体調が悪い時は、撮影を延期して欲しいよ(スケジュールおしている前田敦子にはそれは無理だったことを理屈では分かりながら) と憤慨したが、
映画に出演する時は、他の仕事は手を抜いてでも、ベストな体調で、元気、お肌つるつるの体調で臨んで欲しい。
マジすか3では、島崎遥香のライバルが入山杏奈。こちらの方は美人で迫力があったので、加藤玲奈にはもっと頑張ってほしい。
加藤玲奈グループでは、川栄李奈と竹内美宥がかわいく映っていて、市川美織は不健康な印象だった。
市川美織は、ステージでは、不健康で異様に細い体が目立って、あんなに細いのにちゃんと踊っていると、感動するが、映画はきつかったか。
高橋朱里は堂々としていた。
島崎遥香グループでは、ほとんどセリフがなかった島田晴香が気になった。
大場美奈は、まあ、普通という感じ。
引退前の最後の映像となった光宗薫のセリフは少し。
中村麻里子、小林茉里奈は、ステージのままの印象。
永尾まりやは、少し体調が悪かったか、もともとあんな感じなのか。
映画の中でアイドルが輝いていたか。
難しい。映画でアイドルが輝くのは、つたないかもしれないけど役を演じて、
たとえば、彼に対する切ない想いとか、うまく通じない友情とか、家族との団らんとか、何かを表現してくれることを期待してしまう。
結果として、上手く表現されているか、いないかよりも、表現しようとしているアイドルの姿を見るのが楽しい。
私立バカレア高校は、それぞれの役が類型化されすぎていて、アイドル映画の面白みには欠けていると感じた。
欠けているからこそ、ただただ、島崎遥香ファンが、彼女のアップを映画館で見るための映画か。
私は、旧チーム4では、竹内美宥が好きなので、島崎ではなく、竹内が主役だったら、5回は映画館に通っただろう。
KC
今週金曜日で公開が終わってしまうと知り、あわてて見てきた。
公式HPをリンク
ドラマは半分以上は見ていたので、登場人物のキャラクターは既知。
ドラマを見ていない人は、この映画を見て、どう思うのだろう。「男子学生がケンカばかりしていて、女子が時々セリフを言っている」かな。
映画館の観客、15人くらいで、男性二人だけ。ジャニーズはAKB48より強い。まあ、当然だろう。
島崎遥香は、最初、高校生にしては化粧が濃いと思ったが、他のメンバー濃いので、相対的には薄い方に見えてきた。
お化け屋敷のシーンが、キャピキャピした感じで、可愛かった。
他は、人形というか、能面というか、とつとつとセリフを言う役を演じているような。
加藤玲奈は、島崎遥香のライバル役だったのだが、出来が今一つ。
まず、お肌のノリが悪いので、映画館アップが、きつい。
2年前の「見逃した君たち」公演を毎日映画館で見た時、毎日「Everydayカチューシャ」のPV、アップで映る前田敦子のクマが見える疲れた顔を見せられて、
運営は、前田敦子を貶めるために、このPVを撮ったのか。
せめて、体調が悪い時は、撮影を延期して欲しいよ(スケジュールおしている前田敦子にはそれは無理だったことを理屈では分かりながら) と憤慨したが、
映画に出演する時は、他の仕事は手を抜いてでも、ベストな体調で、元気、お肌つるつるの体調で臨んで欲しい。
マジすか3では、島崎遥香のライバルが入山杏奈。こちらの方は美人で迫力があったので、加藤玲奈にはもっと頑張ってほしい。
加藤玲奈グループでは、川栄李奈と竹内美宥がかわいく映っていて、市川美織は不健康な印象だった。
市川美織は、ステージでは、不健康で異様に細い体が目立って、あんなに細いのにちゃんと踊っていると、感動するが、映画はきつかったか。
高橋朱里は堂々としていた。
島崎遥香グループでは、ほとんどセリフがなかった島田晴香が気になった。
大場美奈は、まあ、普通という感じ。
引退前の最後の映像となった光宗薫のセリフは少し。
中村麻里子、小林茉里奈は、ステージのままの印象。
永尾まりやは、少し体調が悪かったか、もともとあんな感じなのか。
映画の中でアイドルが輝いていたか。
難しい。映画でアイドルが輝くのは、つたないかもしれないけど役を演じて、
たとえば、彼に対する切ない想いとか、うまく通じない友情とか、家族との団らんとか、何かを表現してくれることを期待してしまう。
結果として、上手く表現されているか、いないかよりも、表現しようとしているアイドルの姿を見るのが楽しい。
私立バカレア高校は、それぞれの役が類型化されすぎていて、アイドル映画の面白みには欠けていると感じた。
欠けているからこそ、ただただ、島崎遥香ファンが、彼女のアップを映画館で見るための映画か。
私は、旧チーム4では、竹内美宥が好きなので、島崎ではなく、竹内が主役だったら、5回は映画館に通っただろう。
KC