BBC DR Congo rebel massacre of hundreds is uncovered 28 March 2010 By Martin Plaut
Evidence of the massacre of at least 321 people in Democratic Republic of Congo has been uncovered by the BBC.
去年12月にLRAがDRコンゴ領内で虐殺略奪旅行をしていたことが報告された。DRコンゴ北東部で,
ちょっと興味深い体験談があり,Jean-Claude Singbatileなる17歳の若者が言うには―LRAは彼らを捕まえ,荷物運びとして徴用。この村で二人,次の村で三人…といった具合に殺し略奪するのに同行させられた。
「彼らは僕を殺そうとした。だけどそこの隊長が,僕は生かしておくべきだ,強い戦士を必要としているから,と言ったんだ。最終的には彼らの一人が僕に警告してくれた。殺されるか,逃げるチャンスを利用するかと。彼が僕に警告してくれたのは,彼が僕と同じAzandeだからだ―」。
―『同じ部族の出身である』ことは,目こぼしをする理由となったわけだ。何か仲間意識をもち,同情したりするきっかけがそこに生じたわけで,まあそゆとこから人間性の回復なりがありえるかなと,そのように信じておくのがよいのではないかと。
クリスマス前後に襲撃があるんでは,という噂があって,国連他の兵力が展開してはいたそうだが,そのすきまを縫って行われた模様。
12月13日,LRAの一部隊がUele川を越え,Mabanga Ya Talo村の市に向かったという。軍服を着て,数か月を森林で作戦したあとのコンゴ軍人のようななりで市にゆき,食糧そのほか物品を求めた。で,物をもって川を越えてくれるかね,と切り出し,村人がそれを拒絶すると―襲いかかった。
まああとはいつものパターン。大人はてきとーに殺し,女子・男子はひっさらい,あまった大人は荷物持ちに徴用,落伍するようなら「あとに残す」。わざわざ木の棒で殴り殺したりしてるようではある。
だから,なんでこんなに殺してるんだろうという疑問に対しては,『興奮して殺したくなってるから』というのが答えになるんでなかろうか。ほら,先日,朱鷺のケージに入り込んでテンかイタチかが大量殺戮やらかしたでしょう,それと同様,LRAの人たちも,なんか人殺ししたくなってたんじゃない?
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