でまあ:
今回の件は、「キズナアイバッシング事件」と記憶するのが正しいと認識する。彼女に対する非難のほぼすべてが言いがかりの域を出ず、唯一説得力があった「教えるのが男性、教わるのが女性」という性的役割固定論も、昨年の同企画の聞き手が鈴木福くんで、女性の先生がいた事実の前に簡単に破綻した。
— 丹治吉順 a.k.a. 朝P (@tanji_y) 2018年10月20日
最初に火をつけた女性はじめ、キズナアイの容姿を性的と非難した人々には大いに啓蒙された。私はキズナアイの姿を性的と感じたことはなく、「世の中には、物事をやたら性的な意味合いで見ずにはいられない人がいる」ことを深く認識した。確かに横乳ラインあるね。言われなければ全く気づかなかったよ。
— 丹治吉順 a.k.a. 朝P (@tanji_y) 2018年10月20日
キズナアイの胸が大きすぎてNHKにふさわしくないという言説に至っては、実際にあの程度の胸の女性は珍しくなく、そうした人たちに「お前たちはNHKに出る資格がない」と言っているに等しい。実際に胸の大きな女性が抗議したら、"あなたはDV夫に縛られている女性と同じ"という趣旨のリプをした人もいた。
— 丹治吉順 a.k.a. 朝P (@tanji_y) 2018年10月20日
キズナアイについては、本職の社会学者さんたちがわりと数多く「まなざし村」の住人であることを自ら証したように風聞する。これは面白い試金石であったように思う。
社会学というものが、こんな雑な考察しか出来ない学問だというの、ちょっと問題なんじゃなかろうか。要は「何ごとに対しても〝自分が理解出来るフィールド〟に引き寄せて再構築してから語る」のが社会学だ、というのが明らかになったわけでしょう?https://t.co/t75N0sshsK
— Katana Edge (@amiga2500) 2018年10月20日
自分が一定の理解をしないと話し始めることができないのは、ものを認識するときの常ではあれ、その枠を超え出ていったり、全体の文脈のなかに戻して社会全体ではどうかと論じるあたりに社会学者の本領・他者からの負託があるかとおもう。
なんでフェミ二ストは慶應生レイプに批判の声を上げず、キズナアイやプリキュアのフィギュアでいきり立つのかはわからない。研究者の報告を待つ。
— 田上嘉一 (@Gotama7) 2018年10月18日
準強姦でミスターコンテストファイナリストの大学生が逮捕され、セクハラ代議士が終に離党に追い込まれ、強制わいせつで訴えられた新進気鋭のジャーナリストが高裁で全面敗訴してる中で、ツイッター界のフェミニストの方々が一番必死に攻撃してるのが、未成年の女性タレントなんやで?
— キルゴアさん (@KilkilGoregore) 2018年10月18日
どないやねん? pic.twitter.com/RS4WhuIwE4
とまあ、事件も事件であったことで、存在意義をいろいろと問われることであろう。ちゃんとしているひとはちゃんとしているということも観察されたようだが。
なお、キズナアイ問題については『キズナアイみたいなのしか愛せないキモいオタおっさんども』を叩こうとしてうっかり飛び火しまくったようだが(あれは一般向けキャラだということを判別できなかったわけだ)、ある意味こういう私みたいなのは現実の危険はないわけであってな:
そういう慶応叩きよりも、これらの写真からわかるように女性をガチでレイプするような卑劣漢は、見た目が気持ち悪いコミュ障なオタク男ではなく、ハイスペで爽やかなイケメン連中だということに想いを馳せてほしい。
— 済州島みかん?? (@99mina_jeju) 2018年10月17日
キモヲタなら女性に暴行するどころか、5秒以上会話するチャンスすらないでしょ() https://t.co/3T4OIQ53Cy
なかなかよくわかっとるやないか、きみ。
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