図書館にリクエストしてやっと届いた
高村薫「土の記」
奈良の山村で農業を営んでいる72歳の主人公「伊左夫」
冒頭は夜半の雨が音を立てて降る描写から・・
想いはは亡くした妻のこと、離れて暮らす娘家族のこと
田んぼのこと、茶畑のこと、集落の人々・・・
上下巻があっという間に読了。
読み終わってしばらく ふとしたときに
主人公の伊左夫のことを考えてしまう
物語の中の人なのに、どこかで存在しているような
私はこの人を知っている、周りに大勢の伊左夫がいる。
図書館にリクエストしてやっと届いた
高村薫「土の記」
奈良の山村で農業を営んでいる72歳の主人公「伊左夫」
冒頭は夜半の雨が音を立てて降る描写から・・
想いはは亡くした妻のこと、離れて暮らす娘家族のこと
田んぼのこと、茶畑のこと、集落の人々・・・
上下巻があっという間に読了。
読み終わってしばらく ふとしたときに
主人公の伊左夫のことを考えてしまう
物語の中の人なのに、どこかで存在しているような
私はこの人を知っている、周りに大勢の伊左夫がいる。
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