10月31日 研修で長野市松代町を歩いてきました。
松代の町並みは整備されていて、歴史を感じさせる建物が多く、またボランティアの人たちの湯茶の接待など心温まる素敵な町でした。
真田邸前の菊花展に展示してあった「巴の錦」
中級武士の旧横田家は江戸時代まで戻ってに復元してありました、囲炉裏に竈に、ネコと呼ばれた藁の敷物は農作業にも使われていて、50年くらいの田舎には普通に見られたもの。
いまじゃオール電化にブルーシート、便利でお金が掛かる暮らし・・・
当主だけが出入りできた玄関は時代劇そのまま
真田信之の夫人、小松姫の菩提寺「大英寺」、徳川家康の養女ということで
葵の御紋の提灯などがあります、もう少し手入れをしてあればと感じました、由緒あるお寺なのに雑草が・・・・
矢沢家門など見て2時間ほど歩きました、お昼はお蕎麦を頂いて
清滝観音と滝を訪ねてから午後は松代焼き体験。
松代焼き体験は500グラムの土を一時間半ほどかけて各自、色々なものを作りました、私は薄く延ばしすぎてこんな器になってしまいました。
一ヶ月後に出来上がるそうですが割れていないか心配です。
松代の町は、近くに住んでいてもゆっくり歩くことがなっかたので今回を機会に、これからもたまには行ってみたい町です。
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