てくてくねこさん山の上

里山からアルプスまでてくてく歩いてます、温泉も時々・好奇心のままあちこち・・・

記憶に残る山、越後駒ヶ岳 1日目

2012-06-22 21:17:36 | 登山2012

 6月17日~18日 越後駒ヶ岳2003m M姉さんと

深田久弥の日本百名山の本では、魚沼駒ヶ岳と紹介されていて

枝折峠から駒ヶ岳、中岳、八海山と縦走してます、

いつかそんな日のためにまずは駒ヶ岳に挑戦です。

 

長野市を5:00出発して駒の湯温泉近くの駐車場に8時前に着きました

雨が降っているので、しばらく様子を見ているとお日様がでてきたので

仕度をして8:30発

 

吊り橋を渡るともう急登が始まります

慣れない13kのザックが肩に食い込みますが

中身はシュラフにコッフェル今夜と明日の食糧に夜の一杯の用意・・・

 

ブナやナラの林もガスガスですが雨はまだ降ってきません

栗の木の沢の頭までがまんの歩きです

 

                    トチバニンジンでしょうかあちこちに咲いていました。

                                      オオカメノキ

   

短い稜線を過ぎると、また急登急登で鎖場をよじ登るとやっと小倉山1378m

残念ながら展望はありません。

この先から残雪が道を覆いはじめました。

          

百草ノ池

 雪が融ければお花畑が広がるだろう百草ノ池も雪の下です。

それでもシラネアオイ、ナエバキスミレ、イワカガミ、カタクリなど登山道に咲いていました。

 

                                         イワウチワ

 

 最後の岩場をよじ登ると駒ノ子屋に辿り着きました。14:30

約6時間、重い荷物に急登ですっかりばててしまいました。

駒ノ子屋の中はこんなに快適です

この日は管理人さんも下山してM姉さんと貸切でした、

一人2000円の協力金を募金箱に納め

ザックを置いて山頂を目指します

 

                                 ミツバノバイカオウレン

                             二株だけ咲いていたハクサンコザクラ

岩場を過ぎて、残雪歩きをして中岳との分岐まで行きましたが

展望がないので明日に希望を託して小屋へ戻ります

さっそく、寄せ鍋で一杯、 シアワセ・・・・このために来たような、そうでないような・・・

なんやかんやで7時には寝てしまいました。

 

つづく・・・

 

 


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