11月3日 昨日からの低気圧で朝起きてみれば、里山まで雪を被っていました。
収穫前のりんごの赤と、柿の黄葉の向こうの山は高さ1000mほどです、こんな近くまで雪が降りていたんですね。
お昼近く安曇野方面にドライブ、豊科から大町を周って紅葉で有名な「霊松寺」に立ち寄ってみました。
1404年、信濃国に最初に開かれた曹洞宗のお寺だそうです。
モミジの紅葉はだいぶ終わっていましたが、イチョウの葉がまるで黄色い絨毯のように境内を敷き詰めていました。
明治に松川村の廃寺から移築した山門は萱葺きで長野県宝です。
アカンベーしてるような彫り物・・・・
わらぶきの屋根には昨日の雪がまだ残っています。
上の龍の絵は本堂の大きな天上に描かれています、一見の価値ありです。
今年は10月24日~11月15日まで本堂を開放していて、檀家のボランティアの方々がお寺の各所の説明をしてくれています。隠し部屋なんかもあり興味深くお話を聞きました。
オハツキイチョウもこのお寺の名物です。
鐘楼の前から北アルプス蓮華岳方面を望む。
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