発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

増備

2023年06月24日 | 猫屋線(購入)

昨日ブログを書いた後、鉱山線の発売日について、模型屋さんに電話してみた。

それまでネットで得た情報は、23日発売と30日発売の2つがあり、しかもメーカーHPでは無反応。

模型屋さんなら、何らかの情報を持っているのでは?と、、、。

帰ってきた返事に驚いた。

「今日(つまり22日)来ました!、今から来てもらってもいいですよ!」

と言うわけで、今日午前中に行ってきた。

セットと樹木2種。さすがに、畑に植える野菜的植物は置いてなかった(と言うより、どこも作ってない、、、)

その場で開封し、あることのチェック。

写真でも気がついてはいたが、機関車と客車で緑の濃淡が気になっていた。比べてみると機関車の緑の方が明るい。もう少し暗いかと思っていたのでちょっと、、、。

緑系統の色は猫屋線では初めて(簡易軌道にはある)なので、ちょっと新鮮。

この緑以上に困ったのが、客車の上半分の、イエロークリーム。従来のどのクリーム色より黄色がかっており、三重交通を意識しているのは十分わかる。

そしてこの客車、予想通り、

屋根一体構造の車体に、交換可能なお顔と言う、キハと同じ構造。ただお顔にあるテールライトは、レンズプリズムなどでなく塗装で表現されているのが、意外と言えば意外。

キハと同じ車体だから、大きさも同じ。近鉄マルーンに塗って、近鉄電車にすることもできるけど、側面形状が違うので、そこまでする必要もなかろう。

機関車の方は、

2軸のDLより一回り大きいが、電気機関車とはほぼ同じサイズ。

客車と機関車で、緑を統一しようかとも思っていたが、しばらくは色をいじくるのはやめよう。

同じ凸型でも、蓄電池機関車とは大きな差がある。

 

で、樹木の方。

KATOのパッケージに入っていたからKATO製かと思っていたら、外国製。NにもHOにも使えるらしい。

これを使う場所は、

高さ的にホームに生える木としては、ちょうどいい感じ。

今はまだポンと置いただけ。ホームの植栽については要検討だな。

 

 

 


お買い物、貢ぎ物

2023年03月26日 | 猫屋線(購入)

先日の、関東の友人を連れて和田山の模型屋さんへ行ったときに買った物。

実はこの前に行ったとき、問屋さんの在庫表から選んでいた物の受け取りなんだが、、、。

買ったのは、「こんなもん、誰買うねん」シリーズ。

そう、1回だけ発売された人形シリーズ。今じゃメーカーのHPにも記載がなく、予約した時は、まったく「???」状態。

問屋さんの在庫表には、Aはほとんどなく、Bはたくさんあるとか。

どちらも、ニャンコ付き。Aの方は、運転士と車掌、座っている乗客3人付にプラスして、ベンチ2脚と運転席1脚付き。Bの方は、立っている人(通行人?)5人のセット。

そらこの内容じゃ、Aの方が需要あるわな。

以前買ったKATOの人形(輸入品だが、、、)と比べてみると、

見事に和風と洋風に分かれている。

これをどう使うか、焦らずに考えていこう。

店を出るときには、両セットとも1つづつ追加してしまった、、、。

 

関東から来た友人は、今日の行程のお礼にと言って、こんな物を。

猫屋線の4両は、買ったものの使い道がないという衝動買いの産物。

軽トラ2種とオート三輪のディスプレイモデルは、本当の貢ぎ物。

猫屋線4両のうち、バケット急行は、、、何に改造しようか?

オート三輪は、車輪まで一体になったダイキャスト製。風景の点描としては使える逸品。

だがこのサイズは、150分の1では、、、?との疑問が、、、。

で、比べてみた。

軽トラと比べると小さい気もするが、4トンと比べると妥当なサイズ。

オート三輪って、意外に小さかったんだ、と思いながら、このサイズだったら軽便のワムやトラでも十分運べたなと変な感心。

 

日も長く暖かくなってなってきたので、車両いじりばかりしているとレイアウトができない。

しばらくはレイアウトの方に専念しようか。


おおぉ!?

2023年02月11日 | 猫屋線(購入)

貨車をいじくる、と言いながら何もしなかったこの1週間。

貨車をいじくるよりは、録画チェックに時間を取られていた。

そんな中、ふと猫屋線新製品の森林鉄道を思い出し、もう発売開始になったのかチェック。

久しぶりにHPを開けてみると、何たること。

なんと猫屋線の6月発売予定品が登場しているではないか。

また鉱山なんか作りよって。

が、そこにあったのは、電気機関車の客車と貨車のセット。

こ、この電気機関車は、、、松阪鉄道改め三重交通松阪線で使われていた電気機関車っぽい。

客車や貨車はいらんけど、この機関車は欲しい、、、。

ま、塗装の点から客車セットにすると思うけど、、、。

この機関車やったら、バケット電車と並べても違和感ないな。

定価は当然上がってはいるが、客車セットなら8000円ほど。妥当なあがり幅か。

ただそうなると、買った時から浮いていたこいつの使い道が、、、。

せっかく運転台もつけたのに、、、、。


物欲仕舞い

2022年12月17日 | 猫屋線(購入)

和田山の模型屋さんへ、今年最後のご訪問。

もちろん目当ては予約した品々。

猫屋線3セットと、足回りパーツが今年最後の購入品。動力は、おとぎ電車用ではなく、一般のキハ・デハ用。

雪が降るまでに手に入れることができるか、不安があった猫屋線の「おとぎ電車(西武山口線)」。何とか初雪が降るまでに手に入れることができた。

「よいお年を」と年末のあいさつも終えて、帰宅。

早速開封。

客車の方は、展望車・密閉車とも、猫屋線シリーズでは初となる客室設備(要は座席)付き。白系の成型色のままなので、ペイントマーカーなどで自由に着色できるはずだが、そのためには屋根を何とかしなくては。

が心配は無用で、ちゃんと上半分は取り外せる(分解できる?)。

だから、このように

上半分だけの交換もできるはずなのだが、これがちょっとややこしい。

何せ上半分を固定するのが、展望車の屋根を支える柱1本1本。展望車の出入り口部にある柱も当然付け替え。これらの柱の付け替えが意外に厄介で、力を入れすぎると柱が崩壊し、入れなければうまく受けに刺さらない。

この作業をするには、「思い付きでサクッと」ではなく、「じっくりと」取り組む必要があるかと。

そして台車。今までの車両より一回り小さく、前後にカプラーが付いている。

森林鉄道で使われていた「運材台車」をイメージしたものらしいが、車輪計が心なしか小さい気がする。

運材台車を利用して、貨車や客車を作る手法は、森林鉄道では当り前のように使われていたみたいで、西武山口線もその手法で客車を作ったみたい。

上の写真で、台車の左右に、床から突起が出ているのが見えるが、あの突起部分にウエイトをはめ、吊るすのが、今までの車両と根本的に違う点。

さらに、持っている「展望ゴンドラ車」との組み合わせを試すと

色は別にして、それほど感じは悪くない。

そして機関車(バッテリーロコ)。

まったく同じ形状のB15とB12だが、hゴムの色が、ピンクが15で、黒が12。

ピンクのhゴムなんて本当にあったのか、わからないけど、とりあえず12と15の違いは表現されている。

このバッテリーロコ、尾小家タイプのDLと比べてみると、

運転室が、圧倒的に小さい。

幅はあるのだが、高さが少し低い。この小さな運転室に、どういう機器配置されていたのか非常に気になる。

足回りは同じ動力ユニットを使うみたいで、そこから見ると、どちらも軽便機関車っぽい。

バッテリーロコは、塗装がちょっと派手かも。

そして改造種車として買ったのが、

今まで「いらんわ」と見向きもしなかった、こいつ。

これだけばらばらにしても使えないのが

この床下。台車は使えるかもしれないが、床下機器や床下は使えそうにない。

この車両は部品取り用としての購入だから、組み立て直すこともせず、バラバラのまま収納。

また貨車が、それも有蓋車が手に入ってしまった。

 


大阪土産は種車

2022年12月10日 | 猫屋線(購入)

今週の大阪帰り、一か月ぶりなのに母親が家の中で転んで、久しぶりの大騒ぎ。

行きつけの医者でレントゲンをしてもらったら、「胸骨骨折」とな。

医者曰く、程度も軽いので、しばらく痛みは続くが自然治癒で大丈夫とのこと。

入院治療するほどの大事ではなかったのが、せめてもの幸い。

悪の殿堂へは、この前日に行っていたため、何とか土産は買うことができた。

今回は、改造種車の仕入れとナローのストラクチャーパーツ類が欲しかったのだが、成果は、

種車2セット4両とナローパーツ1個。

ナロー関係のパーツ類は、時期的なこともあるのか、完全に品薄状態。以前見たことのある瓦屋根やトタン板は跡形もなかった。

で、種車として選んだ簡易軌道と尾小家鉄道。

両方とも、発売予定が発表された時から「あんなもん、だれが買うねん!?」シリーズだったのだが、結局買ってしまった。

簡易軌道の自走客車を買ったのは、これが軽便キハと同じサイズだったことに、今更ながら気付いたことによる。

イメージとして、簡易軌道の自走客車(キハ)は、軽便鉄道のキハより1周り小さいという先入観(イメージ)をずっと持っていたため、猫屋線でも「一回り小さい」とばかり思っていた。

現に客車は一回り以上小さく、ほかの猫屋線の客車とつなげても、ちょっとした違和感があった。

だから自走客車も、小さいだろうと思い込んでいたのだが、、、。

大阪帰りの前日に知人から悪の電話があり、「自走客車と猫屋線キハは、同じサイズ。だから前面の顔パーツは、入れ替え可能」との情報が。

「顔パーツ」が手に入るのなら、簡易軌道を購入する意味はある。また無蓋貨車(トラ)は、そのまま貨物列車に使えるので、長期在庫が残っている事を念じて殿堂訪問。

顔を見て驚いたのは、ちゃんとワイパー表記がされていること。猫屋線キハがほとんどワイパー表記がなかったので、ちょっと新鮮だ。またライトが3つというのもいい。

尾小家のキハと比べると、その大きさは全く遜色ない。

その尾小家のセット、実はキハ1の車体が欲しかったので買った物。

キハ1の車体自体は、猫屋線第1弾で登場し、悪の殿堂でも長期在庫として長い間並んでいた。

猫屋線のキハシリーズの顔は、このキハ1タイプと、バケットカー(3枚窓)、そして湘南顔の3タイプ。湘南顔は3種類ぐらいあるが、正面窓の大きさが同じなため、似たような感じになってしまう。

第1弾は持ってはいたのだが、無理やりバケットを付けた上に塗装変更の途中の色落としの段階で大失敗し、今や廃車状態。

第1弾がなかったので、それに代わるものとしてチョイス。

ただ第1弾と違うのは、

この台車枠。使うかどうかはわからないが、ちょっと新鮮。

色違いとはいえ、希望の車体が手に入ったので、良しとしよう。

 

そして帰りの大阪メトロ。

「車内の」というより編成1本の中刷り広告が、

M-1の赤一色。

興味ない人間にとっては、目障りなことこの上ない。もう少し、、、。