発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ほこりもの発掘

2022年10月28日 | 猫屋線(購入)

d払い不発のショックは大きかった。

とにかく原因が分からないし、その場での対応がほとんどできないというのも問題。

スマホ社会が到来しているように見えて、肝心かなめの部分が全く置き去りにされている。テレビ等でも、スマホがあれば全部できるようなことを言いながら、それがトラブった時の話はまず聞かない。

電気があってもこの状態なのだから、電気がなくなったら、、、と考えると、笑うしかない。

がいつまでもそんなこと言っていても仕方ないので、気を取り直してお買い上げ品のご報告。

あれだけ嫌がったバケット急行をパーツ取り用に増備。

猫屋線シリーズは、車両セットは出るのだが、付属品や台車枠などのパーツ関係はバラ売りしていないため、パーツをそろえようと思ったら車両セットを増備するしかない。

一応今後のことも考え、最小限の増備をしていくつもりだが、定価が9000円台になる前に、冬ごもりの準備も兼ねて少し増備しようかと。

ミニカーブレールポイントは、不良取り換え品。実はレイアウトに組み込んだポイントのうち1か所が、作動不良状態。

この右分岐のポイント。直進は出来るのだが、右側から来て、右分岐を右に進もうとしたとき、ポイント部で脱線。右分岐を左から右に行くことは出来るのだが、その逆は出来ない。

おじさんにその写真と動画を見せたら、「これは交換してあげるわ、このポイントは持ってこんでいいよ」とのことだったので、お言葉に甘えることに。

動力セットは、このポイント不具合のために、脱線事故を起こし、ついでに1m下に転落したキハの動力ユニット交換のため。再整備の上戻したら、前後進とも異音(ギア鳴り?)がひどいので交換することに。

そして本日の目玉はこれ。

在庫表の片隅にあった、カーコレ80の2台。もちろん長期在庫品。

あれだけ80分の1の車はないか、おじさんとともに探し回っていたのが、あった。店のおじさんですら忘れていたのだろう。

おじさん曰く「いつごろのものなのか、わからんわ。ただこの定価は、だいぶ昔。今じゃ絶対にありえない値段」

JAF版仕様は、昭和40年代か。猫屋線と並べても遜色ないが、タクシー仕様は平成時代。猫屋線に比べるとはるかに新しいが、80分の一に免じてご購入。

両方とも付属品にフェンダーミラーが付く。

猫屋線と並べるとこんな感じ。

年代物を感じさせるように、パッケージの車が乗っていた部分は、色あせていた。

こういう掘り出し品を見つけたからこそ、d払いがしたかった、、、。

そんな俗世間とは関係なく、秋はますます深まり2か月前の暑さが嘘のように寒くなってきた。

我が家でもついに25日夜から暖房開始。

政府は今冬、電気・ガス・ガソリン代の補助を出すそうだが、そこに灯油も加えてほしい、、、、。


物欲の記録(写真版)

2022年07月01日 | 猫屋線(購入)

画像ファイルのアップロードが、とりあえず復活したみたいなので、とりあえず先月の物欲の記録なぞ。

模型屋さんへ、猫屋線のバケット急行を受け取りに行ったついでに買った物。

人形はもちろん猫屋線に乗せるため。

最もHOサイズの人形が、HOナローにそのまま使えるのか?という疑問があったのも事実。あのKATUMIの椅子に、きちんと座るのか確認したかったのも事実。

ここにはわかりにくいが、KATOの曲線レール(216-45)を3セット(12本)も買っている。

店内には、相変わらずジオコレシリーズが豊富。新商品はパッケージが新しくなっており、一目で旧商品との区別がつくのは、わかりやすくていいのだが、驚いたのはその値段。

旧商品と、パッケージと中身(外壁の色や窓の形、看板等)が少し変わっているだけなのに、定価はなんと3000円越え。似たような旧商品シリーズが1000円台の値段なのに対し3倍以上。

これには模型屋のおじさんも驚いていた。

おじさん曰く模型の値段も徐々に値上げの傾向にあるとか。次回発売の猫屋線も、値上げされるんかな?

家に帰り、気になっていた人形チェック。

人形は、KATUMIの食堂車テーブルセットが、本当に4人座れるのか?という疑問から、それの実証実験のために買ったようなもの。

で、やってみた。テーブルセットを両面テープでゴンドラ車に固定したうえで、いざ配置。

ところが、、、

この片手をあげているおじさん、窓際に設置するには、うってつけのポーズなのだが、反対側の膝に置いた手がなんとテーブルに干渉し、これ以上奥へは行かない。無理に押し込めば行くと思うが、そうすればこのおじさんの左手は「壊死」してしまう。

この時点で、「膝の上に手を置いている人形は、簡単には乗せられない」ということに。

しかし他の人形で見てみると、

なんとか2人掛けしても、問題なさそう。

このテーブル席には4人ぎっちり乗せるより、2人~3人ぐらいでゆったり乗せるほうがいいみたい。

この人形はKATOだが、悪の殿堂に行けば、外国製のもいろいろあるので、乗せる気があるのならじっくり見てみるのもいいかもしれない。

 

ところで、なんやかんや言いながらも「やまねこ号」が手に入った。これでようやくこの「展望ゴンドラ車」も完成するな。

 


災難継続中なれど、、、。

2022年06月29日 | 猫屋線(購入)

画像ファイルが取り込めない、という問題点を残したまま梅雨が明けてしまった。

毎年、梅雨に入ったらいつあけるのか? 集中豪雨が発生するのか?等々、雨が気になるのだが、今年はそんなことを考える間もなくあけてしまった。

この後水飢饉がやってくるのかが、ちょっと心配。この冬あんだけ降った雪のおかげで安泰かと思われていたこの地も、山から出る水の量は少なくなっているとか。

この夏は、水も足りん、電気も足りん、足りているのは暑さだけ、という悲惨な夏になりかねんな、、、。

 

ところで猫屋線の「バケット急行」、模型屋さんから25日に「入りましたでぇ~」と電話もらったので、月曜日に行ってきた。

ついでにちょっとしたパーツ類も買ってきた(頼んでいた分)。

画像がお見せできないので、文字だけになってしまうけど、KATOの曲線レールも買ったので、凍結状態のレイアウトも、ぼちぼち解凍しようかと思う。

で、バケット急行、現車は今は亡き下津井電鉄がモデルか。下津井のバケットカーとの一番の違いは、乗務員室ドアの有無ぐらいか。

塗装はキハ軍団の旧塗装と同じであるため、その気になれば混用できる。

ただこのバケットカー、車体サイズが、それまでのキハ・電車軍団とは異なるため、屋根板を交換しての改造は基本的にできない。

旧塗装のキハ軍団との組み合わせで、「新しくて古いうみねこ号」の誕生に挑もうか。

 

写真がぁ~~~。


観光急行!!・・・?

2022年02月10日 | 猫屋線(購入)
待望の猫屋線新車両が発表になった。

もう1組の電車編成を完成させるためには、最低でもデハ(クモハ)とクハがいる。

先の「急行やまねこ」のセットでも、デハ+客車だったから今度のセットも同様の内容かと一瞬思ったが、なんとデハ+クハのセット。

これを手に入れたら、電車編成2本出来るがな、しかも「観光急行」と銘打っているから、、、まさか下津井の「メリーベル号」ではあるまいな?と脳裏を横切るものの、リンクをクリック。

え?観光急行やろ?「やまねこ号」より古そうな車体で、おまけに、、、。

今度のベースになったのは、下津井のバケットカーか?

観光急行がバケットカーのデハクハ編成とは、、、。

ちょっと素直に喜べんなぁ、、、。

同時に発売されるキハ+貨車の方の有蓋貨車(ワム)の方が気になる、、、。

電車入線!?

2021年11月28日 | 猫屋線(購入)
あの猫屋線「やまねこ号}の電車バージョンを、2週間遅れて入手。


車体色がすべて茶色、屋根がすべて赤銅色が「やまねこ号」の共通塗装。

電車だからもちろん、あのパンタグラフは付属品。

電車+客車のセット、そして電車は動力化するか、ダミーの廃車体として使うかの選択しかなく、動力用の台車枠なんていう素敵な付属品なんか、ついてこない。


客車の方は、従来の2重屋根客車に、ドアと端面を付けたもの。ただ端面まで一体成型になっており、端面だけを取り外す、という兼魔ヘできない。台車は今までのと同じ。今迄にあってもおかしくない形。

一方電車の方は、







キハに比べると、前面がフラット(平面)になりその分、屋根形状が
微妙に違う。車体側面は全く同じで、床下機器は当然ながら電車用。台車も電車らしい形状。
車体側面が同じであるから、この2両を連結させても違和感はない。

電車単体の雰囲気は、前面が平面、3枚窓という形状から、近鉄ナロー線区の電車をほうふつさせる。

ということで、キハ181はクハ181に転用改造することが決定(買う前から、予定はしていたけど)。

電車入線を記念して、再び悪の殿堂へパーツあさり。


おなじみエコーモデルパーツ、2週間前に来たときは、小型電車用床下セントとか、小型電車用運転台などがあったのに、この2週間で売り切れてしまった。これが欲しかったのに、、、、。特に床下パーツは手に持って見ていたのに、買うのを忘れてしまった、、、。残っていた小型電車用のエアタンクと、ブレーキシリンダだけ購入。

HOの電車用パーツは各種あったのだが、HOナローには簡単に転用できない。HO用のパーツを付けたら、機器が大きすぎて車輪が線路にとどかない、という事態になりかねない。

一応小型電車用だったら大丈夫かと、チョイス。

そしてKATUMIの座席は、

ロングシートと、あとはこれ。

2人鰍ッシート、食堂車用テーブル付きセット。
2人鰍ッシートは、これより安っぽい国鉄・私鉄特急用2人鰍ッ席もあったが、このアーバンライナーの座席形状が気に入り、使い道があるのかどうかわからんけど、購入。
食堂車用テーブルセットは、これをトラの上に載せたら、そのまま観光列車ができそうな予感がしたので、作るかどうかは別にしてとりあえず購入。

HO用・HOナロー用のパーツもやはりある時に買っておかないと、次いつ再生産するかわからないし、メーカーホームページを見ても再生産しているのかどうかわからないものが多数。カツミのシートもホームページには載っていなかったし、、、。

さて「やまねこ号」、運転台取り付けからして、ちょっとややこしそう、、、。