発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

単品

2018年08月04日 | 9mm車両
テレビをつけると今や最初に来るのが「猛暑」の話。

久しく触れてなかったけど、この暑さで模型はしっかり「極暑運休中」。

で、模型屋さんにも、、、行ってきました。
この暑い中、特段買いたい物があるわけでもなかったが、NGIを見ていて「ある物」の予約でも、と思って、盆前最後のお買い物(結局そうなった…)。

買ったものは、、、

発売後、ずっと気になっていた「掻き寄せ雪かき車」。

相方を組むはずのロータリー車の方は、早々と売れていたが、どういうわけかこれだけが売れ残っていた。

ただこれだけを持っていても使い道がない。KATOの暖房車以上に使い道がない。


同時に買った、配給車(救援車?)とペアを組ませてみると、大きさは2軸貨車と変わらない。
しかし、マイクロお得意のギミックが発揮されるのは、これから。


なんと屋根の下から「やぐら」が引っ張り出され、全長が1.5倍ほどになる。
そして、、、


除雪板を広げると、雪かき車らしい姿になる。


この車両は、救援車側に機関車をつけ、引っ張られる。間違えても機関車から押されることがあってはならない。それに、線路わきの雪を、線路中央によせるのが目的だから、後ろにはロータリー車がいる必要がある(キマロキ運転)。

マイクロはこれを製品化したわけだが、ロータリー車が単独でも使えるのに対し、マックレー車の方はそうはいかない。そのせいなのか、これだけが売れ残っていた。

極暑の時期に極寒の車両を買ってしまった。レイアウトの肥やしとしてあってもいいだろう、涼しくなってきたら、ゆっくり考えよう。