発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

逝ったでダイヤ

2018年09月05日 | なんやかや・・・
やはり無事には帰れなかった。

朝起きて、1回目の運行チェック。

思った通り減量ダイヤ。しかし宝塚線については特にない。で、北近畿地区版を見てみると、

「まともに運転していますが、いつ止まっても、許してね」案内。ならば特急は

いきなり晴天の朝から運転取りやめかい。

時間がたつにつれ山陽線の架線障害のため、京都~明石が運転見合わせらしい。

一抹の不安を抱えて新大阪駅に着くと、恐ろしいほどの人だかり。
特急券の発売機の前なんか、5台ほどある機械の前に1台5人ほどの列。
発車時間まで15分ほどしかなかったので、半分あきらめながら待っていると、何とか変えた。

ところが、改札を這入るといきなり
「ただ今、京都方面へも大阪・神戸方面にもでんしゃはうごいていません、・・・」
駅の表示は、

今まで見た事ない案内表示。
ホームに降りると

次の電車は「新快速」ばかり。
発車時刻を見るまでもなく、このホームに「新快速」が停まっている、ということはラッシュ時間が終わってない、という事。
たまたま通りかかった駅員に「こうのとり」について聞くと、いつ来るか全くわからない、大阪まで地下鉄で行き大阪発か、電車が動き出していれば尼崎まで行って乗り換える方が、篠山方面の電車に乗れるはず。という。宝塚線は動いているからとのことで、手持ちのタブレットで調べてもらうと、「あ!今は止まってますわ、全然電車ない、、、。11時に動き出す予定が、少し遅れているけど、その時間がわからない、、、」

サンダーバードが着いてない状態では、こうのとりの発車なんて、、、。
地下鉄から延々歩いてきたのに、今更地下鉄へ戻ってなどと言う気は全く起きず、目の前の新快速で行くことに。隣のホームから普通が出て行ったので、これもじきに出ると思っていたら、乗客2人を載せて発車。しかし素直に大阪駅に入線できず、また橋の上で立ち往生。

大阪に着くと

「丹波路快速」の表示が。しかも放送で、「丹波路快速は、車庫(宮原)を出てこちらに向かっているとのこと。

しかし立ちふさがったのが、3本の新快速。3本目なんか「乗務員を手配中」との理由で10分ぐらい目の前に停まっていた。車庫を出た丹波路快速は、すぐ後ろまで接近。

この分じゃ「こうのとり」もまだまだ来んな。

その丹波路快速、尼崎を出たとこで、車内放送。
「本日ダイヤの乱れにより、この先三田まで各駅に止まります、このため更なる遅れが見込まれます、すみません」・・・

丹波路快速が、丹波路普通になっとるがな。
これで川西池田や広野で「こうのとり」に抜かれたら発狂するとこだったが、幸い篠山口まで先着。
意外だったのは篠山口での接続が、きわめてよかったこと。篠山以北のワンマンカーがほぼ定時運転していたので、それに接続する感じ。

川西池田で3両こうのとり、宝塚で289系「こうのとり」、古市で207系快速と昼間は見慣れぬ交換。207系快速なんて午前9時台で運転終了しているはずなのに、12時過ぎに走っている。
ダイヤ ズタボロね。

篠山口を出るワンマンカーの車内から撮った、案内表示。
「こうのとり5号」、まだ着いていなかったのね。

結局柏原まで、「普通」の勝ち。

ちなみに大阪~篠山口間、昼過ぎにまた止まったそうな。

何とかならんもんかね、JR西日本のダイヤ修正方法。