発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

異種混合

2018年11月19日 | カプラー
久しぶりにカプラーの件。

GWに、キハのKATOカプラー化に成功してから、暑さに負けて進まなかったカプラー改造シリーズ、ビデオを録りまくったせいもあって、ここにきてようやく再開しようかと。

その対象は、言わずもがなの近鉄特急。

KATO・GM・TOMIX・マイクロから発売されている各特急車をKATOカプラーに統一するもの。

その前作業として、なぜかドローバーに改造されていた12200を、KATOカプラーに再改造。


なんでこんな改造をしたのか、よくわからない。アーノルドよりはまし、と思ったかな。


改造してたのは、品番こそ違うが中身は全く同じの2連。確か動力が変わった際に品番も変わったような。


これが、アーノルドとドローバーでの車間。ほとんど差はなく、むしろアーノルドのカプラー本体の大きさが気になる。
これをKATOカプラーに置き換えるのだが、近鉄の連結方法を見ると、非運転台側妻面と運転台側前面が連結することは、16000系吉野特急以外では現在はないので(たぶん)、カプラー高さは向かい合う車両同士連結できればいい、というおおざっぱ理論が成立する組み合わせ。

使うカプラーは、ようやく日の目を見た521系用カプラー。下にフックがない新型。


カプラー長だけを比べてみると、もうビックリの世界。
仮置きしてみると、

これだけでも、はっきり差が分かる。

床板に直接ャ燈tけ出来たら言うことはないのだが、車体がすっぽりかぶってしまうため、これは不可。

ドローバーの台座をスペーサー代わりに使い、ャ燈tけ。





ただ、連結面間がいくら短くなっても、カーブが曲がれないのでは問題外。

と言うことで、対面する1両は、カプラー取り付け位置を少し外側へ出してみた。
しかし走らせてみると、問題なし。両側とも内側にひっこめた状態で付けても、曲線走行には問題ないことが分かった。


出来上がりは、こうなりました。

真ん中がアーノルド、下がちょこっと出したやつ、上が全く出さなかったやつ。
全く出さなかった場合、アーノルドとの差は相当なもの。

中間車も全車KATOカプラーにとも考えたが、その前に先頭車だな。


アーバンライナーは別にして、ビスタカーとサニーカーとACEと、、、連結させたいな。