発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

電車散歩2 古市東口

2022年03月19日 | 動画(写真)撮影
2年ぶりに乗った近鉄電車は、道明寺線。

この柏原~古市間が近鉄最古の路線というのは、知る人ぞ知る近鉄トリビアの一つ。


道明寺線が一直線に大和川を渡るのに対し、南大阪線は左に大きくカーブ。この線路配置こそ、歴史を物語っている。


道明寺駅沿いにある梅は満開。

で、古市へ。

南大阪線もダイヤ改正で大きくその運転パターンが変わったようで、昼間の『吉野行き急行』が見れなくなったらしい。


古市で降り、実は初めて「東口」の方へ出てみた。

駅自体は橋上駅になっているものの、東口の方は駅前広場が整備され、丘の上に立っているかのよう。

駅右手の神社は小高い丘の上にあり、ちょうど本殿の裏手側に駅ホームがある。
ただ木が茂っているので、どこまで見えるかわからないが、そこは鉄オタの性、行ってみることに。

茂みに隠れ、ほとんどわからなかった。


駅前広場には、こんなとこには珍しい柑橘系の樹があり、実がなっていた。


阿部野橋へは時間がありそうだったので、急行の後の準急に、2年ぶりぐらいに乗車。

阿部野橋駅の中も、変わっていなかった。

久しぶりの電車散歩、猫屋線以外から目をそらすいい機会だった。

電車散歩1a 221系と、、、

2022年03月19日 | 動画(写真)撮影
大阪帰りで、10時半に新大阪についても、3時ごろまでは事情により、家には入れない。

ただこの時間を利用してあちこちには行けるので、ちょっと電車散歩するにはいい時間。

ということで電車散歩1回目は、221系化されたおおさか東線と、・・・。


ロングシートの201系が、転換クロスの221系に変わり、4ドアが3ドアに。
「都市近郊」というよりは「都市ど真ん中」を走っているこの線に、オール転換クロスの座席は必要だったのか、ちょっと疑問。

素直に、コストダウンを図るため221系に統一します、と説明される方が、はるかにわかりやすいのに。

わかりきったことだが、今更ながらの221系に感動することもなく、逆に奈良の電車の窓の汚さに、動く公衆便所キハ35以来の伝統を見る気がして興ざめ。

で、なんやかんやで久宝寺。
ここで乗り換えて、柏原を目指す。

実は久宝寺に着くまでの車内で、天王寺へ戻る帰路を考えているうちに、近鉄道明寺線の存在を思い出し、とりあえず古市まで行ってみることに。
大和路線の普通は、201系と221系両方が使われているため、乗車位置マークで「△(221系)」「〇(201系)」区別できる。


やっぱり窓は汚れていた201系に乗り、10分ほどで柏原着。
ホームでちょっと乗ってきた電車を撮っている間に、近鉄電車もやってきた。

難波行きにはいいタイミングで接続している。
ここでいったん改札を出て窓口の様子など見てくる。ただこの間に、道明寺線は発車。

わかってはいたが、昼間は30分毎の運転。
利用者数を考えると、仕方ないか。


道明寺線ホームには、これでもか!というくらい「ICOCAでピ!」の乗り換え案内。昔懐かしのチャージ機があったのには、プチ感激。

待つことしばし、さっきの電車がまたやってきた。

晴天下でのピント合わせのわかりづらさの1枚。液晶画面では、何を撮ってるのかわからんねん!反射がきつくて、、、。

長くなってしまったので、ちょっと一服。