発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

耐寒小細工

2025年02月24日 | 猫屋線(改造)
冬の間は、全くはかどらない猫屋線のお手入れ。
寒波が来て、その状況はやはり悪化。
でも少しずつは実施。
まずは、床下整備。
動力車の方は、一応終わっているのだが、問題はそれとペアを組むクハ。
台車は客車のものを転用しているし、床下機器は全くない。
床下機器は何とかなるとしても、台車の方は、、、。
少しでも電車らしくするため、キハについていたダミーの(動力)台車を転用することに。
パッケージなどでは、ダミーの動力台車は、トレーラー仕様にできないとあるけど、丁寧に分解すると、車輪交換は可能。ただ問題は走行性。
以前一度試したことがあるが、走り出すと車体が微妙に揺れっぱなし。それが気に入らず客車用に戻したのだが、やはり、、、。
一抹の心配はありつつ、台車交換。
台車枠は、大昔に鉄コレのパーツとして国鉄だけの台車枠セットを販売した際に、買っていたもの。
国鉄のDT10・DT11・DT12の中から、動力車にはDT10を、クハにはDT12を採用。国鉄のDT台車には、それとほぼ同一形態でモーターを載せないTR台車があったと思うので、そのTR台車をはめているという設定(最もナローだから、そんな高級台車はなかったと思うけど)。
で、床下機器もつけてみたけど、完成後に大変な勘違いをしていたことに気が付き、今一度白紙に戻して、再検討中。
そんな合間に、お手軽改造。
あの電車用の大型ヘッドライトを、キハに装着。
キハの小さなシールドビームのレンズ取付穴を利用して、大型前照灯を差し込む。
この差し込む前照灯は、あのバケット急行(下津井タイプ)のもの。
遠州鉄道タイプの車両の前照灯が、上から下へ差し込むタイプなのに対し、下津井タイプは、手前から奥へ差し込むタイプ。それがそのまま未加工で利用できたのは、大発見だった。
明後日ぐらいから春になるらしいので、春になってからもう少し整備しよう。

兵庫県知事選以前から、テレビはあまり見なくなっていたけど、ときおりNHK(立花氏が嫌いなやつ)が、面白そうな番組をする。
昨年春ごろから、深夜の2時3時ごろに不定期でやっているシリーズ(?)が、この「運転席からの風景」。運転席からの視点を中心に、時々外からの視点も入れるなどしているNHKらしい作り。
ナレーションなどは入らず、字幕が出るのみで落ち着いて見れる。
昨年は関東のみだったので、関西も出るのかわからなかったが、今年に入ってついに出た。
1回目は京阪大津線(御陵からとしているのが渋い。終点は石山寺ではなく、坂本。)そして2回目が、、、
非常にわかりにくいが、明後日26日早朝に、近鉄奈良線!が、、、。
その下にあるトラムの旅は、もう5年ぐらい再放送を繰り返しているし、両方ともNHKBSでも放送している。
ただ注意しなくてはいけないのは、放送時間。
放送時間が1時間あれば大丈夫だが(番組としては59分少々はある)、時々、10分や20分に短縮放送されることがある。
近鉄奈良線も、27日1時過ぎにまた放送されるようだが、そちらの方は10分足らずの枠。
毎週あるいは隔週の何曜日とは決まっていないうえ、放送時間も午前1時ごろから3時ごろまでの間なので、こまめにレコーダーの番組表を確認するしかない。今後に期待しよう。

ただ録画するにあたっても、最近になってドコモ光田舎バージョンの不可思議な現象が出てきた。
いつもはこの「ネットワーク異常のため、、、」の表示が出るのだが(この場合はほぼ録画されている。ただ録画画面に、一時的にちらつきなどが発生。ただ最悪の場合は10分程度しか録画されないときもあり)、今回、連続して録画されていなかった分には、

「放送されなかったから、録画できませんでした」という、謎の表示。

試しに夜の番組録画中に確認すると、「番組録画中」の表示は出ているのだが、番組終了後に確認すると、「録画できませんでした」表示が、、、。
こうなったらすることはただ一つ、ルーターとテレビターミナルの電源入れ直し。入れ直しを確実なものにするため、コンセントを外しての入れ直し。

ハァ~~~~これでどうなるか、、、、。