少し時間が空いたけど、無事に秋祭りも終了。あとはただ寒くなるのを待っているのみ。
で祭り前になるけど、祭り準備の写真撮影中に、ちょっと気が付いたものを。
10数年前までは、この部落まで「神姫バス」の路線があった。朝・昼・夕方に3往復か4往復あったのがいつの間にか朝・夕の2往復だけとなり、再末期は週末1往復(土曜の朝と日曜の昼間)と言う、乗ったら最後みたいな運用になっていた。当然利用者がいるとは思えなかったが、この状態で2年ぐらいは持っていたか。静かに廃止されていったけど、話題にすら上らなかった。ただ再末期になると「ウイング神姫」バスになっていたかもしれない。
もうここにはバスは来ない、と思っていたら昨秋になって(だったと思う)、市内交通政策の一環か突然バス路線が復活した。
しかも部落内は「新規ルート」を開拓して走らせるという、気合の込めよう(?)。写真のバス停も、新規ルートの中。
ただ驚愕するのはこれから。バス停に張ってある時刻表を見ると、、、
ゑ?いつ走っとんのん?
ゑ?平日の6時48分、、、のみ?
時刻表の下側には
要はカレンダーが赤字の時は、バスも休みってことね、、、。
平日は毎日来るとは言え、これも「乗ったら最後」運用だぞ。
全国的には、路線バスの撤退・減便が相次いでいるようだが、1日片道1本と言う路線もバス路線に入っているのかな?
鉄道が廃止になってバスで代行と言う方式は30年前の話ですな。
で、家に帰ると、
久しぶりに見たこの封筒。まだやっていたのね。寒くなる前に打ちに行こうか。
最後に軽便レイアウト。
遅々として進まないレイアウト作業だが、ここにきて猫屋線シリーズの次回発売予定分のアウトラインが分かってきた。性懲りなくまた森林鉄道を出すみたい。
先日開催の軽便鉄道模型祭にメーカーの参考出品がされていたそうで、木曾森林鉄道にあった湘南顔のDLが出るみたい。森林鉄道自体は以前に出しているので、もしかしたら「懐かし」シリーズで出すつもりかもしれない。
森林鉄道には手を出さないつもりだったが、あの「おとぎ電車」を意外に持て余していることから、それの再活用を含め考えた結果、「よせばいいのに」的な妄想の世界にたどり着いた。
そう、山を大きくし、森林鉄道とおとぎ電車を走らせようという、途方もない計画。
発泡スチロールを置いている所に「山」を建設。何なら左側レールのカーブしているあたりまで山を延長してもいい。建物ストラクチャーを置く場所がかなり狭くなるけど、もともと街並みを再現するだけのストラクチャーを置く気はなったし、畑だらけになるよりは、山を作った方が面白くなりそうな感じがする。
山の端は、外周線に沿う形だけは決めている。
寒くなるまでに、どこまで基礎工事ができるかが問題なのだが、、、。