昨年12月以来、久々の大阪帰り。
今まで通り、前日に柏原駅まで行き、往復切符と指定席券を購入。
帰りにジョーシンへ立ち寄り、ブルーレイディスクを購入。大阪で録画している分をダビングするためだが、、、。
なんと1月に生産を終了し、市場から撤退したはずのパナソニック製が、残っていた、しかもおまけの1枚付き(ただ、5枚分の値段で6枚分は買えないので、おまけと言うよりは、ちょい足しか。)
家に帰って、指定券の値段が、行きと帰りで200円違うことに気が付き、確認すると、帰りの日付が1週間、間違えていた。
帰り日の朝、少し早く駅に行き、「緑の自販機」でオペレーターとやり取り。
窓口でのやり取りなら、切符を確認して「ああじゃ、こうじゃ」と、1・2分で終わりそうなのが、機械越しでは5分くらい。終わって振り返ると、特急券を買う人が2人ほど。うち一人はオペレーターを呼び出しての発券だから、5分以上かかっていた。そのあとには5人ぐらい行列が。列車の到着まであと10分ぐらいだったから、列の後ろの人は、気が気ではないだろう。
1台しかない緑の自販機では、前の人が詰まると、もうどうしようもない。これで持って、サービスが向上しているなどとは、とてもとても、、、。
久しぶりの「こうのとり」は、たしかに乗る人の数は以前に比べ増えている。「コロナ注意」の放送もなくなり、私も
車内ではマスクを外していた。ただほとんどの人は、マスクは着用。
ダイヤが乱れることもなく、定刻通り大阪へ。
大阪到着前に見える、「はるかルート」の貨物線も、線路跡は残っていたものの踏切があった場所付近でバッサリ切られ、地下に新駅が埋まるかつての貨物駅跡は、その面影はみじんもない。
新大阪まで行って、喫茶店でモーニングの後は、難波の旭屋へ。
動物園で乗り換えた際、気になっていたものをようやく撮影できた。
非接触型か顔認証型かよくわからんが、次世代改札機の試作品らしく、現状では職員専用で、一般客は通れない。確かに幅も狭く荷物を持った人は通りにくい。何の実験しているんだか、、、。
天下茶屋までの一駅は、阪急電車のお世話になる。
この内装は、やっぱり阪急、どう見てもゴージャス。
南海に乗り換え難波へ。
旭屋に入るとまず目につくのがこれ。
いつもは、ブックフェアなどで新刊本がたくさんあるところが、なんとカレーフェアの展示会場に。もちろん買うこともできるのだが、さすがにレトルトカレー目当てに来た人は今回はなかったようだ。
鉄道書籍のコーナーは梅田から移転してきただけあって、充実している。
近鉄電車写真集もこんなにたくさん! ただこう言うのは再発行はしないだろうから、あるうちに買っておかないと。ビスタカーと京伊・吉野特急シリーズは絶版か。
よせばいいのに、ここにはこれもある
さすがに本屋で「鉄コレ」は見たくなかった、、、
ここでの買い物は、
両方とも昨年12月に発売された。目当ては左の写真集なのだが、右の方も中身を確認すると、三重交通松坂線の写真もある。
三重交通松坂線となると、6月に出る猫屋線シリーズ最新作鉱山線の電気機関車のモデルになった(と思われる)デキ61・62の写真もばっちりある(白黒だけど)。
何より表紙左下にある
三重交通時代のカラー写真。鉱山線の客車も、緑とクリーム(多分)の塗分けなので、鉱山線のモチーフは、三重交通か。
レトルトカレーに一瞥をくれることなく店を後にし、高野線(三国ヶ丘)阪和線ルートで無事たどり着きました。