毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 気象庁が6月の暑さは過去50年で最高だった旨を昨日発表した。
 大雨の地域があった一方で、確かに各地は暑かった。
    ともかく、その気象庁の解説をみてみた(下記でリンク)。

 ・・このあたりは、昨夜は”凉し”かった。 
 だから、猛暑もここで区切りかと思いたい。
  でも、見ていくと、「7月 前半中心に 気温高い予想」と
報道されていた。
 
 ところで、昨日から、つりあいのパソコンのセットアップを進めている。
 基本的には問題ないはずだけど、メールの移行がとてもややこしそう。
 自分のデータなら壊れても、納得だけど他人(ひと)のデータなので慎重にするしかない。
 暑さとあいまって、汗が出てくる。
 
 それと、古い機械を別に回そうと思っているので、そのあたりも考えながら進めている。
人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
4位あたり

● 6月の天候 報道発表日 平成23年7月1日
     報道発表日 平成23年7月1日  から
概要
2011年(平成23年)6月の天候の特徴は以下のとおりです。

北日本日本海側と西日本で多雨、九州では中旬に記録的な大雨
梅雨前線や暖かく湿った気流の影響により、西日本、北・東日本日本海側を中心に大雨の日があった。特に九州では中旬を中心に、各地で大雨の日が続き、中旬だけで1,000ミリ前後に達する大雨となったところがあった。月降水量は北日本日本海側でかなり多く、西日本で多かった。

西日本では日照時間がかなり少なかった
梅雨前線の影響などにより、平年に比べ曇りや雨の日が多かったため、月間日照時間は、西日本ではかなり少なく、北日本日本海側と東日本太平洋側で少なかった。

沖縄地方ではこれまでで最も早い梅雨明け(速報値)
上旬の後半には太平洋高気圧の西への張り出しが強くなり、沖縄地方では太平洋高気圧に覆われた。沖縄地方は9日ごろ、梅雨の統計を開始した1951年以降、最も早い梅雨明けとなり(速報値)、晴れて暑い日が多く月平均気温はかなり高かった。

下旬の平均気温は東日本と西日本では6月下旬としては過去最も高い値となった
下旬は太平洋高気圧が日本の南で強まり、東・西日本では晴れて暑い日が多かった。下旬の平均気温は、東・西日本では旬の統計を開始した1961年以降、6月下旬としては最も高い値を更新した。また、24日には熊谷(埼玉県)で、6月としての国内最高気温となる39.8℃を記録した。

本文
1 概況

 梅雨前線や暖かく湿った気流の影響により、西日本や北・東日本日本海側を中心に大雨の日があったため、月降水量は北日本日本海側ではかなり多く、西日本では多かった。また、平年に比べて曇りや雨の日が多かった西日本では月間日照時間はかなり少なく、北日本日本海側と東日本太平洋側では少なかった。

 上旬から中旬にかけては、梅雨前線が九州から本州の南岸に停滞した。また太平洋高気圧は、月の前半は西に平年より強く張り出した。沖縄地方では太平洋高気圧に覆われ晴れの日が多くなり、沖縄地方では梅雨の統計を開始した1951年以降、最も早い9日ごろに梅雨明けした(速報値)。一方、南から暖かく湿った気流が流れ込んだ九州では中旬には大雨の日が続き、中旬の降水量が1,000ミリ前後に達する大雨となったところがあった。

 下旬には太平洋高気圧は本州の南で強まり、梅雨前線は日本海から北陸、東北地方まで北上して停滞した。東北地方から北陸地方の所々で大雨となったほか、下旬中頃には台風第5号が先島諸島から東シナ海を北上した影響により西日本太平洋側でも所々で大雨となった。その後も北日本では梅雨前線の影響を受け、また東日本以西では暖かく湿った気流の影響を受けて雲が広がりやすかったが、東・西日本太平洋側では晴れて所々で猛暑となった。下旬の平均気温は、東・西日本では旬の統計を開始した1961年以降、6月下旬としては最も高い値を更新した。また、24日には熊谷(埼玉県)で6月としての国内最高気温となる39.8℃を記録した。なお、奄美地方は22日ごろ、九州南部は28日ごろ梅雨明けした(速報値)。

 月平均気温は、ほぼ月を通して気温が平年を上回った沖縄・奄美ではかなり高かった。また、月のはじめや中旬に気温が平年を下回る時期があった北・東・西日本でも月平均気温は高くなった。

2 気温、降水量、日照時間等の気候統計値
(1)平均気温
 月平均気温は、全国的に高く、沖縄・奄美でかなり高かった。東日本では平年を1℃以上上回った。

(2)降水量
 月降水量は、北日本日本海側ではかなり多く、西日本で多かった。酒田(山形県)、雲仙岳(長崎県)、人吉(熊本県)、阿久根(鹿児島県)など全国6地点で6月の降水量の最大値を更新した。北日本太平洋側、東日本日本海側では平年並で、東日本太平洋側、沖縄・奄美では少なかった。

(3)日照時間
 月間日照時間は、西日本でかなり少なく、北日本日本海側、東日本太平洋側で少なかった。雲仙岳、福江(以上、長崎県)の2地点で6月の月間日照時間の最小値を更新した。北日本太平洋側、東日本日本海側、沖縄・奄美では平年並だった。
・・・


●6月下旬の暑さ、50年間で最高=九州では記録的大雨-気象庁
      時事。(2011/07/01-17:18)
 気象庁は1日、6月の天候まとめを発表した。同月下旬の平均気温は、太平洋高気圧の影響で、東日本と西日本では統計を開始した1961年以降の最高値を更新した。特に24日には、埼玉県熊谷市で最高気温が39.8度になり、国内観測史上初めて6月に39度台を記録した。
 同庁によると、東日本では平年差でプラス3.8度、西日本では同3.3度となり、それぞれ2005年に記録した同3.0度と同2.5度を大きく上回った。
 東日本の日本海側や西日本などでは梅雨前線の影響などで、雨が多かった。九州では中旬を中心に各地で記録的な大雨が相次ぎ、総雨量が1000ミリに達する地域も出た。

●6月の天候、下旬の平均気温は過去最高に
        日テレ 2011年7月1日 22:46
 気象庁は1日、6月の天候の特徴をまとめた。

 気象庁によると、梅雨前線や湿った空気の影響で、九州地方と東北地方の日本海側では大雨の日が続き、長崎・雲仙岳で1171ミリ、山形・酒田で391ミリを観測するなど全国6地点で6月の降水量の記録を更新した。

 一方で、晴れて暑い日が続いた沖縄地方は9日に梅雨明けし、気象庁が梅雨の統計を始めた51年以降、最も早い梅雨明けとなった。

 さらに、上空の偏西風が日本付近で北に蛇行したため、太平洋高気圧が強まった24日には、埼玉・熊谷で6月としては国内最高気温となる39.8℃を記録した。下旬の平均気温は、東日本で平年に比べて3.8℃高く、西日本でも平年に比べて3.3℃高くなり、下旬の平均気温としては61年以降、最も高い値を記録した。

●6月の天候、猛暑日観測点13倍 下旬は半世紀ぶり高温
      2011/07/01 20:16 共同通信
 気象庁が1日、6月の天候まとめを発表。後半は厳しい暑さとなり、下旬(21~30日)の平均気温は東日本で平年を3・8度、西日本は3・3度上回り、上・中・下旬の旬ごとの統計を開始した1961年以降最高だった。

 6月中に気温35度以上の猛暑日を観測したのは延べ243地点で、記録的な高温の夏だった昨年6月(19地点)の約13倍。30度以上の真夏日は延べ4127地点で、昨年の2859地点を大幅に上まわった。

 24日には埼玉県熊谷市で39・8度を記録。6月としての国内最高で、昨年夏の最高気温(39・4度)を上まわった。

 月平均気温は、三重県伊賀市が23・0度と観測史上最高タイ記録。

●昨夏 都市部は2~3度上昇か
   NHK 7月1日 4時10分
 記録的な猛暑となった去年の夏、都市部では、いわゆる「ヒートアイランド現象」の影響で、気温が2度から3度以上、上昇していたとみられることが、気象庁の分析で分かりました。

「ヒートアイランド現象」は、舗装された道路やコンクリートの建物などに熱がたまったり、建物や車などから熱が排出されたりして、都市部の気温が周辺より高くなる現象です。気象庁は去年の夏、特に気温が高かった日を対象に、大都市圏の気象条件を分析しました。

このうち、岐阜県多治見市で、去年、全国で最も高い39度4分の最高気温が観測された7月22日、東海では愛知県を中心に、ヒートアイランド現象の影響で気温が2度から3度程度上昇していたと推定されています。

また、東京の都心の最高気温が37度2分となった去年の8月17日には、東京と埼玉県の東部を中心に、気温が3度以上、上昇していたとみられています。この日、関東では少なくとも200人以上が、熱中症のため病院に搬送されていました。

また、去年夏の北海道の気温を分析した結果、札幌市など石狩地方とその周辺では、晴れた日にはヒートアイランド現象の影響で気温が2度以上高くなっていたとみられ、長期的には3大都市圏に近い傾向が現れているということです。

気象庁は「ヒートアイランド現象で、都市部は夜になっても気温が下がりにくい傾向があり、この夏も熱中症には十分気をつけてほしい」と話しています。

●7月 前半中心に気温高い予想
        NHK 7月1日 17時55分
 関東や東海を中心に1日も厳しい暑さとなりましたが、今月は前半を中心に、ほぼ全国的に気温が平年より高くなると予想され、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、1日は西日本では曇りや雨となりましたが、関東や東海、それに北日本では日中、強い日ざしが照りつけて各地で気温が上がりました。

日中の最高気温は、茨城県大子町で35度1分と、35度以上の猛暑日となったほか、甲府市で34度1分、東京の都心で33度9分、福島市で33度1分、名古屋市で32度5分などと、各地で平年を4度から7度ほど上回り、厳しい暑さとなりました。

2日は関東などでは雲が広がり、暑さがいくぶん和らぐ見込みですが、東海から西の各地では30度以上になるところが多いと予想されています。

また、気象庁の1か月予報によりますと、今月は関東と東海、それに西日本を中心に晴れる日が多く、気温は沖縄・奄美を除いて平年より高くなると予想されています。

特に今月の前半は、北日本で気温が平年よりかなり高く、東日本と西日本でも気温が平年より高くなって厳しい暑さが続く見込みです。気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




10:01 from web
今日7月1日から、37年ぶりの「電力使用制限令」。当時は”第1次 石油ショック”のとき。全国がパニックになり、”うわさ”で”トイレットペーパーが売り切れ”たり・・・今回は粛々と⇒◆37年ぶりの「電力使用制限令」/ライフスタイルの転換に⇒http://bit.ly/lJStRo
by teramachitomo on Twitter

コメント ( 0 ) | Trackback ( )