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てらまち・ねっと



 昨日は一日外で仕事をしていて、夕方のニュースに驚いた。
 東京都知事がほぼ毎週、公用車で温泉の別荘に出かけていた、という。この1年間で48回、金曜の午後2時半ごろに都庁を出発してほとんどの週末を、湯河原で過ごした、という。
 公費の問題とともに、緊急時に対応困難は明らか、そんな懸念・疑問を持ったので、調べてみた。

 スクープ元は週刊文春。
 同誌のWEBには、次のようにある。
 ★≪そんな折、小誌にある「内部告発」がもたらされた。・・・情報公開請求によって、舛添氏の公用車の運転手が移動経路を記録した「庁有車運転日誌」を取り寄せたところ、驚くべき事実が判明した。この記録と小誌の取材によると、舛添氏は、昨年4月からの約1年間で、実に49回にわたって、毎週末、公用車で、温泉で名高い神奈川県湯河原町にある別荘を訪れていたのである。≫

 「内部指摘⇒情報公開請求⇒問題化」は、私たちが県政の点検をしていたときも何度もあったパターン。

 FNNは、★≪東京都によると、舛添知事が公用車を使用して湯河原を訪問したのは、この1年間で48回。ほとんどの週末を、湯河原で過ごしたことになる。多くは、金曜の午後2時半ごろに都庁を出発していて、日によっては、公用車が湯河原に迎えにいくことも。≫

 舛添知事の豪遊は以前から問題になっていて、昨年来の幾つかをまとめ、今春の訪米を批判した4月22日の j-castニュース は次。

★≪欧州出張のときは「豪華大名旅行」と批判を浴びた。2015年10~11月にパリやロンドンに出張したときも、1泊20万円のスイートルームに泊まっていた。
 今回、米ワシントンなどで16年4月12~18日に出張したときも、舛添氏は、1泊15万円前後のスイートルームを選んでいた。客室には、古代ギリシア風の彫像が並び、浴室をのぞけば、ローマ時代かと思わせる優雅な浴槽が...。往復などもファーストクラスを使い、航空機代だけで225万円に達した。さらに、スイートルームの宿泊費に5泊で74万円もかけている。都職員14人も随行し、うち5人がビジネスクラスを使ったり、舛添氏と同じ高級ホテルに泊まったりしたため、総額も膨らんでいる模様だ。≫ 

★≪都は、今回のスイートルーム利用が、都条例に定められたワシントンなどへの出張費上限の4万200円を最大で3.8倍も上回っていることを明らかにした。 条例の上限を上回る出張費について「特別な事情があれば増額できるため、事前に都人事委員会に確認手続きをしており、条例違反ではありません」≫
 
★≪とはいえ、舛添氏は知事就任2年ほどで、計8回、2億円強も海外出張に使っており、16年度も今回を含めて5回、3億円強も予算に計上している。≫

 ということで、次を記録した。

●スクープ速報週刊文春 掲載記事/舛添都知事が公用車で温泉地別荘通い/週刊文春WEB 2016.04.26 16:02「湯河原に現れた舛添氏の乗った公用車」

●舛添要一都知事の文春記事 「不満」を予感させる内部告発か/J-CASTニュース 4月27日
●舛添知事、ほぼ毎週末に公用車で別荘通い 「まったく問題ない」 今後も継続する方針/産経 4.27
●宮城県知事が舛添都知事の“週末湯河原生活”を批判「なんで自宅で仕事できないんだ」~日テレ「ミヤネ屋」で/ネタとぴ 4.27

●舛添都知事が公用車使用で反論/テレビ東京 4月27日
●公用車で「別荘通い」 舛添知事「奥多摩より早く帰ってこられる」/FNN 04.27

●舛添都知事、「1泊15万円」米国出張に批判2000件 「欧州大名旅行」で反発浴びたばかりでなぜ? /j-cast 4/22

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●スクープ速報週刊文春 掲載記事/舛添都知事が公用車で温泉地別荘通い
         週刊文春WEB 2016.04.26 16:02
湯河原に現れた舛添氏の乗った公用車
 往復の飛行機はファーストクラス、宿泊先は高級ホテルのスイートルーム、年間の海外出張経費は3億5000万円也……舛添要一東京都知事(67)の「豪華すぎる海外出張」へのブーイングが日に日に高まっている。だが当の舛添氏は、4月12日から18日まで例によってファーストクラス&スイートルームでニューヨーク、ワシントンを外遊した。そんな折、小誌にある「内部告発」がもたらされた。

「舛添都知事は週末に東京を離れて、公用車で湯河原にある自分の別荘を訪れている」

 小誌が早速、情報公開請求によって、舛添氏の公用車の運転手が移動経路を記録した「庁有車運転日誌」を取り寄せたところ、驚くべき事実が判明した。

 この記録と小誌の取材によると、舛添氏は、昨年4月からの約1年間で、実に49回にわたって、毎週末、公用車で、温泉で名高い神奈川県湯河原町にある別荘を訪れていたのである。
都内のハイヤー会社によると「都庁と湯河原の往復で約八万円かかります」というから、その総額は単純計算でも400万円を超える。

説明責任を果たす気はあるのか
 問題の別荘は、舛添氏の妻が代表取締役を務め、自身も役員を務めるファミリー企業が所有しており、敷地面積は約三百坪。温泉もひいているというが、舛添氏はいったいここで何をやっているのか。そもそも、都知事が毎週末、都心を離れることに危機管理上、問題はないのだろうか。舛添氏は、知事秘書室を通じて、次のように回答する。

「知事の職責は都政全般にわたる広範なものであり、時間や場所を問わない。週末には、その週の業務のまとめと翌週の公務のための準備を世田谷や湯河原の事務所で行っている。危機管理上万全の体制を講じており、問題ない」

 舛添氏に、都知事として1300万人の都民の命を預かる責任者としての自覚はあるのだろうか。

このスクープ記事の詳細は、ニコニコチャンネルの
「週刊文春デジタル」で4月27日午前5時より全文公開します。


●舛添要一都知事の文春記事 「不満」を予感させる内部告発か
    J-CASTニュース  2016年4月27日 20時28分
ざっくり言うと
 出張費が批判されている舛添都知事の「新たな疑惑」を週刊文春が報じている
 湯河原に公用車で毎週末のように通っていたとの内部告発があった
 都庁職員の間でも舛添氏に対する不満が高まっていることを感じさせると筆者
 舛添都知事「公用車で湯河原通い」の文春記事  都庁内「不満」を予感させる内部告発

海外への「豪華出張」が批判されている東京都の舛添要一知事が、また新たな火種を抱えることになった。それも今度は、都庁内部から出てきたというのだ。

2016年4月27日発売の週刊文春5月5・12日合併号は、舛添氏の「新たな疑惑」を報じた。

「公私混同の批判は免れない」
記事によると、文春には4月上旬に都庁関係者から「内部告発」があり、それをもとに、都に情報公開請求して「庁有車運転日誌」を取り寄せた。その結果、舛添氏が15年度の1年間ほどで、神奈川県湯河原町の温泉地にある別荘兼事務所に公用車で毎週末のように通い、計49回も都庁との間などを往復していたと報じた。

湯河原は、都心から約100キロ離れており、ハイヤーなら1往復で8万円ほどするといい、単純計算すると、公用車がこれまでに使った総額は、約400万円にも上るという。

内部告発した都庁関係者は、文春の取材に対し、公用車の使用などについて、「公私混同の批判は免れない」「危機管理の観点から大問題」とも指摘しており、おひざ元の都庁職員の間でも舛添氏に対する不満が高まっていることを感じさせる。

橋下徹氏「東京都知事がそんなに偉いのかね」
ネット上では、擁護の声も一部にあるが、舛添氏への疑問や批判は根強い。今回も、「ふざけてる」「王様にでもなったつもりか!?」「リコールしないとこれからも無駄遣いしまくるぞ」などと厳しい書き込みが相次いでいる。

舛添氏は、文春が発売された4月27日、記者団を前に問題について釈明した。

湯河原通いについて、「健康を保って、頭の整理をして都民のために働く態勢を整えるのも知事として重要な役割だ」などと説明し、公用車についても、自宅や事務所まで送迎するルールに従っており、「まったく問題はない」と反論した。危機管理上の問題についても、「3人の副知事が輪番でちゃんと務めている。湯河原にも緊急連絡体制を敷いている」と否定した。

だが、豪華な海外出張などの舛添氏の振る舞いについては、都議会から「公私混同」との批判の声が出るようになっているほか、他県の知事からも異論が出るなど、批判の声が日ごとに強まっている。

元大阪府知事の橋下徹氏も、4月25日付のプレジデント・オンラインで、出張問題に絡んで「東京都知事がそんなに偉いのかね」と舛添氏を痛烈に皮肉るコラムを掲載している。

●舛添知事、ほぼ毎週末に公用車で別荘通い 「まったく問題ない」 今後も継続する方針
       産経 2016.4.27
 東京都の舛添要一知事が公用車を使い、ほぼ毎週末、温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことが27日、分かった。舛添知事が報道陣の取材に明らかにした。

 舛添氏は、週末の別荘通いについて「まったく問題ない」との認識を示した上で、「(別荘には)オリンピック関連の資料もたくさんある。できるだけ、そこに行って(仕事を)やりたい」と述べ、今後も継続する方針を示した。

 都によると、舛添知事は昨年4月1日~今年4月11日の約1年間に計48回、湯河原町の別荘まで公用車に送迎させた。

 舛添氏によると、別荘は舛添氏の妻が代表を務め、自らも役員に名を連ねるファミリー企業「舛添政治経済研究所」が保有。

 舛添氏は週末の利用について、「一番静かで仕事のできる場所。資料を読み込んで次の週の準備をするとかしていた」とし、「このところ仕事が忙しかった。健康を保って、頭の整理をして都民のために働く態勢を整えるのも、知事として重要な役割だ」と述べた。

 公用車の利用については、「すべてルールに従ってやっており、問題はない。(自分のいる)自宅、事務所、ホテルまで送迎するのが公用車のルール。それをやっているだけ」とした。

 温泉地として知られる湯河原町から都内までは片道約3時間かかる。

 首都直下型地震など災害時の危機管理上の問題については「3人の副知事が輪番でちゃんと務めている。湯河原にも世田谷の自宅と同じ緊急連絡体制を敷いている。どこにいても、しっかり指揮をすればよく、まったく問題ない」と述べた。

 また、「湯河原からの帰りは公務にいくなら公用車を使うが、遊びに行く、自宅に帰るときには一切使わない。家族はいかない」とも述べた。

●宮城県知事が舛添都知事の“週末湯河原生活”を批判「なんで自宅で仕事できないんだ」~日テレ「ミヤネ屋」で
         ネタとぴ 2016/4/27
 週刊文春WEBは4月26日(火)、「舛添都知事が公用車で温泉地別荘通い」と題した記事を公開。舛添都知事が毎週末、公用車で都内を離れて湯河原にある自分の別荘で過ごしていることをスクープして話題になりました。


東京都サイト・「知事の部屋」コーナー内の舛添都知事からの「ごあいさつ」ページ
 日本テレビの番組「ミヤネ屋」では、4月27日(水)の放送でこの問題について、宮城県知事の村井嘉浩(むらい・よしひろ)氏に電話でインタビューしました。

 東日本大震災という大災害を経験した宮城県だけに、村井知事は「知事はいつなんどきでも、何かが起こるかもしれないと緊張していなければならない立場」と知事の責任の重さを強調。「副知事に代理をまかせる、ということでは済まない。出張で遠方ににいても、すぐに戻らなくてはならない」と語り、個人的にリラックスするためだけに毎週末都内を離れる舛添知事を暗に批判。「なんで自宅で仕事できないんだ」との発言で電話インタビューを締めくくりました。

●舛添都知事が公用車使用で反論
     テレビ東京 4月27日
 公用車で48回、別荘に行っていました。東京都は、舛添知事が去年4月からおよそ1年間で合わせて48回、公用車で神奈川県湯河原町にある別荘に行き来していたと明らかにしました。これに対し舛添知事は、問題ないとの認識を示しました。舛添知事をめぐっては、海外出張費が高すぎるとの批判が上がっていたばかりです。

●公用車で「別荘通い」 舛添知事「奥多摩より早く帰ってこられる」
         FNN 04/27 19:47
ファーストクラスに、スイートルームの使用。一連の海外出張について、「豪華すぎる」と批判が集まっている東京都の舛添都知事。そんな中、新たに浮上したのは、公用車を使った「週末別荘通い」だった。

27日発売の「週刊文春」に躍った、衝撃の見出し。
見出しには、「舛添知事 公用車で毎週末温泉地別荘通い」とあった。
ファーストクラスでの移動に、スイートルームへの宿泊。

高すぎる出張費に批判が集まっている、東京都の舛添知事に、新たな火種が生まれた。
舛添知事の別荘があるのは、東京都心から、車でおよそ2時間。
神奈川県でも有数の温泉地、湯河原町。
別荘の敷地面積は、950平方メートル。
高い塀の向こうには、和風の建物と、洋館が建っているという。

東京都によると、舛添知事が公用車を使用して湯河原を訪問したのは、この1年間で48回。
ほとんどの週末を、湯河原で過ごしたことになる。
多くは、金曜の午後2時半ごろに都庁を出発していて、日によっては、公用車が湯河原に迎えにいくことも。

舛添都知事は、「健康を保って、きちんと頭の整理をして、都民のために働く体制を整えるというのは、知事として重要な役割」と語った。

舛添知事は、「都民のために、事務所を兼ねた別荘で書類の整理などをしている」と主張。
しかし、知事の自宅は都内にあり、なぜ、そこで都民のための仕事ができないのか、批判が相次いでいる。
無所属・音喜多 駿都議は、「公務のために使うというのは、利用側に自制が求められるのは、当然の前提。それを覆してる知事の行動は、全く理解できない」と述べた。

都庁の職員は、「海外出張費で話題になったけど、いつか公用車もと思っていた。公務と私用の区別をつけないと」と話している。
東京都によると、公用車は、移動元か移動先のどちらかが、公務を行う場所である場合に使用となっている。
都庁などの公務先から、湯河原を訪問すれば、ルール上は問題ない。

しかし、前岩手県知事の増田寛也氏は、危機管理の面での舛添知事の甘さを指摘する。
増田寛也前岩手県知事は、「地震なり、何なりが起きた時は、1分1秒を争う。知事として、危機管理の時の最高責任者としては、危機感が薄いと批判されても仕方ないと思う」と述べた。

政府の中央防災会議は、首都直下地震が起こった際には、通行できない区間が大量に発生するとしていて、知事を本部長とする災害対策本部も設置しなくてはいけない。

舛添都知事は、「全く問題ありません。奥多摩よりも、おそらく早く帰ってこられると思う」、「どこにいようが、直下型地震が起こったとすると、その時、ちゃんと指揮をすればいい。アメリカ・ニューヨークに行っていても、熊本地震があった時に、こういうふうに支援をやりなさいということは、ちゃんとアメリカからやれている」と、東京都の西の端、奥多摩町と比べ、正当性を強調する舛添知事。

今後、30年間に70%の確率で発生するとされる、首都直下地震への懸念を抱え、熊本での大地震など、日本各地で災害への対応に関心が集まる中、毎週のように、公用車で遠方に行っている舛添知事のトップとしての資質が問われている。

●舛添都知事、「1泊15万円」米国出張に批判2000件 「欧州大名旅行」で反発浴びたばかりでなぜ? 
          j-cast 2016/4/22
東京都の舛添要一知事が、欧州への豪華出張に続き、アメリカへの出張でも1泊15万円ものスイートルームに泊まるなどしていたことに、疑問や批判が相次いでいる。

客室には、古代ギリシア風の彫像が並び、浴室をのぞけば、ローマ時代かと思わせる優雅な浴槽が...。舛添知事が2015年10~11月にパリやロンドンに出張したときも、1泊20万円のスイートルームに泊まっていた。


往復ファーストクラスで225万円
欧州出張のときは「豪華大名旅行」と批判を浴びたが、今回、米ワシントンなどで16年4月12~18日に出張したときも、舛添氏は、1泊15万円前後のスイートルームを選んでいた。

米国への往復などもファーストクラスを使い、航空機代だけで225万円に達した。さらに、スイートルームの宿泊費に5泊で74万円もかけている。都職員14人も随行し、うち5人がビジネスクラスを使ったり、舛添氏と同じ高級ホテルに泊まったりしたため、総額も膨らんでいる模様だ。


都の管理課によると、出張が明らかになった3月8日から「費用が高すぎる」などと電話やメールで批判が相次ぎ、4月15日までに2000件弱にも達した。そこで、舛添知事は、帰国後の21日に出張経費を検証する検討会を立ち上げ、6月末をめどにその結果をまとめることを明らかにした。

立ち上げに当たって、都は、今回のスイートルーム利用が、都条例に定められたワシントンなどへの出張費上限の4万200円を最大で3.8倍も上回っていることを明らかにした。

このことが報じられ、ネット上では、疑問や批判が相次いでいる。

「別にそれなりのホテル泊まるのは構わないと思う」と理解する向きも一部であるが、「上限が決まってるところを超えるのはありえない」「当然、差額は東京都に返金していただきましょう」といった厳しい声が多い。

熊本地震後に、舛添氏が米国での桜祭りのパレードに参加し、オープンカーに乗って笑顔を振りまいていたことも批判に拍車をかけている。
ビジネスクラスにしなかった理由「コメントしない」

条例の上限を上回る出張費について、都の管理課では、「特別な事情があれば増額できるため、事前に都人事委員会に確認手続きをしており、条例違反ではありません」とJ-CASTニュースの取材に説明した。

特別な事情とは、ホテルについては、要人と会うときも礼を失しない格式と設備がある、セキュリティがしっかりしている、限られた日程で訪問先への移動が容易なこと、の3点だとした。客室についても、要人との急な面会に対応できる、メディアのインタビューに応じられる、会議できるスペースがある、の3点を挙げる。初めにスイートルームありきではなく、条件に見合う複数の候補を挙げたうえで、最も価格が安いホテルと客室を設定したとしている。

米国への往復などをファーストクラスにしたことについては、条例で知事は座席の最上位を選べることを挙げたが、なぜビジネスクラスなどにしなかったかについては、「コメントしません」という。職員5人がエコノミークラスでなかったことには、「飛行時間が8時間を超えるとビジネスクラスが選択可能で、知事に近いところにいる必要があったからです」と説明した。

パレードでオープンカーに乗ったことについては、「知事はあいさつで、熊本地震のお悔みも述べており、一部だけが報じられています。被災者の支援についても、ホテルで連日のように職員と打ち合わせをしていました」と言う。

とはいえ、舛添氏は知事就任2年ほどで、計8回、2億円強も海外出張に使っており、16年度も今回を含めて5回、3億円強も予算に計上している。

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