ご存じニューカレドニアのビール。ちなみにHAVANNAHは、お隣の国バヌアツ・エファテ島にある港町だが、関係あるんだろうか?
ダーク掛かっている琥珀色の綺麗な色。キメが細かく落ち着いた泡立ちに柑橘系の甘い香り。
ニューカレドニアはフランス産ワインに関税がかからないので、価格的にも日本よりもリーズナブルだが、ビールもなかなか。
ただし、スーパーとかで買おうとすると金・土・日・・の週末の午後は、アルコールの販売禁止。午前中のみ。なので、こうしてホテルのプールとか、ビーチ沿いのレストランで。
青い海を眺めながらの一杯。
ダイビングしてて、強い潮流に会うこともある。川のように潮が流れていて、あっという間に流されてしまう。なので、知らない海は要注意。その海を熟知したガイドと潜るのが必須だ。流れは突然にやってくる。
一方、サカナの群れが川のように泳いでいるのは、なんかいい気持ち。日本の海ではあまり見かけない水中景色だが、オセアニアの海で会える。
黄色いサカナはユスジフエダイ。タイの仲間だけあって、食べるとおいしいらしい。
一般に小魚は群れを作る。巨大なボールとなって捕食者の目をくらましたり、脅したり。
これに対し、ヨスジフエダイの「川の流れ」はどういう効果があるんだろう。川の流れを突っ切っても、左右に別れはするが、すぐに元に戻る。あれだ。集団登下校ってやつなのかな?
ヌメアからダイビングボート20分で行けるメトル島の裏側のポイント。
オオカマス、ギンガメアジ、シルバードラマー。とくにアオウミガメがたくさん。
運がよければイルカにも会えるとか。この時期、水温が下がってて透明度がいい。
紹介しよう。みんなの人気者、ニューカレドニアのオニイトマキエイ、通称マンタ(Manta birostris)だ。
ニューカレドニアでは、お腹も真っ黒な6代目円楽師匠のようなブラック・マンタが有名だが、彼女(?)は色白美マンタ。
やぱ、「色の白いは七難隠す」のですかね?
・・・6代目円楽師匠のようなブラック・マンタも見たかったな。
外洋から強い流れが当たっていたおかげでグレイリーフシャークとか、ホウセキキントキの群れ。
ニューカレドニアは季節が日本と真逆。これから冬本番。なので、海も貸し切り状態だったのでマンタを独り占め。っていうか、美人のダイビング・ガイドも独り占め。
日本の若いインフルエンサーがハワイでカップ麺の写真をインスタにあげたところ、大きな話題となった模様。なんでも、ハワイではたまにカップ麺が無性に食べたくなるらしい。
っていうことは、ハワイではカップ麺は売っていないのだろうか?
っていうか、ハワイでカップ麺を食べるのは、セレブにしか味わえない貴重な体験なんだろうか?
ニューカレドニアは地元の人もグチをこぼすほど、物価が高い。島で生産できるものは限られており、それ以外は輸入に頼らざるを得ない。それでも、ニューカレドニアの小さなスーパーでも、現地の人向け(?)にカップ麺(韓国製?)が置いてある。
ニューカレドニアの物価は、日本の物価の2倍から3倍ほど。観光への依存が高く、それにともないレストランでの食事は特に高い・・・らしい。( ^ω^)・・・
夕食はどんなに手頃なレストランでの食事でも1名約3,000円から。セレブ用のレストランで食事を楽しむとなると最低で1名約10,000円。。
ということで、やむに已まれず日本から持ってったスヌーピーの「サッポロ一番塩らーめんどんぶり」。
ニューカレドニアの入国審査の書類に「食品」にチェックを入れて申告。
半分、スヌーピーの没収を覚悟してたけど、手荷物検査用のレーンに向かうと出口を指差され、食品をかぎ分けるワンコも知らんふり。入国申告書を見た検閲のお兄さんも「食品」の所のチェックを見て
「お菓子?」・・・日本語で
「a kind of・・・]・・・英語で
パスしちゃいました。
ちなみに、チキンとポークのうまみ、香味野菜、香辛料、切り胡麻の風味がきいた塩味スープ。ザク切りにしたチンゲン菜、白菜、キャベツ、その他コーン、人参の5種類の野菜を使用したフリーズドライ。まあ、日本特有の生きた病原菌はないっちゃないけど。。まあ、加熱処理や化学殺菌などの処理にも抵抗性があるプリオンの例もあるし。。