どうやら、確実にオリンピック中止の包囲網はせばまっているようだ。おそらく、多くの国で、この蒸し暑い真夏のスポーツ・イベントへの参加を取りやめることだろう。自国の選手の命がなりよりも大切だからだ。
多くの国のメジャーな新聞、メディアもまた、開催中止を叫ぶことだろう。
そして、中止になったら、どこかの国の首相は、「国民のために中止した」と言うに決まっている。五輪相は「安心・安全が確認できなかったので私が中止しました」と言うだろう。
はしごを外されて、それでも踊ってるしかない。
すこし昔だったら、「恥を知れ」という声も聞こえてくるかもしれない。今はどうなんだろう。メディアが一斉に「自分たちで」アッピールで忙しいかもね。
