今日もネットで見かけた不快な記事。先日の記者会見で小池都知事が使った「オーバーシュート」について、「ルー大柴みたいなカタカナ英語の連発」としていたのだ。「寝耳にウォーター」と。
・・・今。突っ込むべきところは「そこ」なんだろうか?
「感染爆発」とか日本語で言っても、ピンと来ない人たちが未だ多くいて、夜の街を彷徨している。そんな人たちにも、今そこにある「危機」を伝えたい、となれば、インパクトのある言葉を用いるのは常套じゃないのだろうか?
今、議論すべきは、「カタカナ英語」についてではない。医療崩壊が起こった場合にどんな対処方法があるのか。どうすれば、より多くの命を救えるのかではないのか?
国民をなめないでほしい。しばらくはネットでの雑音を「自粛」して、日本の危機脱出に「貢献」してほしい。
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